コロナウイルスの日本の感染者数ってウソでもなけりゃ、本当でもないの。
だって検査が断然少ないでしょ。
体調不良でも、ある一定の条件を満たさなければ検査はできませんよ、って病院で門前払いを食らうわけですよ。
陽性も陰性も出ないんだから、ウソでも本当でもない。
本気で検査してたら今頃、批判の嵐にさらされてオリンピックの開催どころじゃない。
ここでは、批判から身を守る為の最大のテクニック、“ウソでも本当でもない”をご紹介いたします。
コロナウイルスの恐怖を極力スルーするためには感染者数が増加しない状態でなければ
韓国やイタリアでの感染拡大が日本を上回る勢いです。
これが演出なのは関係者はみんな知っているの。
ウソでも本当でもないんです。
検査をしなけりゃ感染陽性者もでないんですから。
いまここで日本の感染者数が中国・武漢に迫る勢いだとは言えないでしょ。
ダイヤモンド・プリンセス号の失策があって、水際シャットアウト作戦にも失敗して、欧米からは感染症の危機管理が甘々って揶揄されている。
ここで本当の感染者の頭数をさらしたら東京オリンピックは即中止ですよ。
それを見越して、批判の嵐を回避する作戦にでているってわけ。
若くて元気な奴は、たとえ感染したって放っておけば体力あるから自然治癒力で回復するって読んでいるんです。
3月にはいって、気温が徐々にでも上昇してくればなんとかかるっていう大博打にでているの。
因みに、中国の武漢以外の都市もこれと同じ作戦です。
複雑な真実を知らないから正論しか言えない
勤め先に部下をチクチクと批判する上司がいるんです。
この人は温厚なんだけど(もしかしたら演出かもしれないけど)、会議のときにチクリと来るわけです。
感情的にならずに正論で淡々とくるの。
「なぜ、客先から代金回収が遅れているのですか?」みたいな感じね。
理由は、客先との決済条件を十分に話し合わずに曖昧にしていたからなんだけど、そういう事って、複雑な事情が仕事の背景にあって、やむなしって事態もあるんです。
だから普通は、1ヶ月、2ヶ月代金回収が遅れたっていいじゃん、みたいに流しちゃうの。それがウチの会社の良い所なんだけど。
でも、『複雑な事情が仕事の背景になる』が実感として理解できない人は正論でグイグイ押してくるんです。
で、その複雑な背景に遭遇したことのない人って、たいてい、過去大した仕事をしていない。
単純で誰でもできるようなあまっちょろい仕事と、社内営業で顔を売りながら出世してきたタイプ。
今の仕事といえば、まるで年貢を取り立てみたいに部下の業績を日々積算しているだけ。
複雑な真実を知らないから、当たり前の正論しか言えないんです。
コロナと通底しているところがあるでしょ。
彼女にとっては本当なのかもしれない
ついこの前もテレビで放送されていた『解離性同一性障害・多重人格』。
事例の大半は幼児期の親からの性的虐待っていいます。
これって被害者として怒りの持って行き場がないんだろうね。
幼い自分の身体を本当の父親がもてあそんだ、っていう事実は相当厳しい。
自分の父親がロリコンだったっていうのが、まず受け入れたくない事実で、さらにその被害者が実の娘の自分だった、っていうのも悲惨すぎる。
さらに、ここに性的虐待っていう恐怖が異性へのトラウマとして乗っかってくるから、耐えられないの。
こんな経験をしたら逃げるしかないもの。
そこで別人格に逃げた結果、二重人格にのめり込んだわけです。
この二つ目の人格っていうのが、もと自分とかけ離れたタイプで、悩まずスパッスパッと即決して前進するメリハリの効いたデジタル思考の”いい女“だったりする。
映画の主人公にでも慣れそうな憧れの先輩を彷彿させるわけです。
もしも自分の性格がこんなふうに生まれつき頑強だったら幼児虐待になどさらされなかったのに、という思いがまぶされているのかもしれない。
彼女にとって、自分自身が批判を発するもとになっているのです。血のつながった父親による犯行だったと何度も何度もフラッシュバックが彼女を襲うんです。
だったらウソの自分に逃げ込むしか批判を避ける道はないんです。
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