話を聞いてほしい、でも否定やダメ出しはされたくないなら自分でコーチングしてみるのもいい

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誰でも話を聞いてほしいと感じる時ってありますよね。

今日はとことん愚痴りたい、仕事で嫌な事があった、人間関係で悩んでいる、恋人が浮気をしているみないな、、、。

一人で悩み続けて煮詰まってしまうよりも、頭の整理もかねて信頼できる対手に話してみるのは正解かもしれない。

 

でも、「そりゃアンタさあ考え方が間違っているよ!」って否定されるのはちょっと、いまは勘弁してほしいってタイミングもある。

元気な時なら正直なダメ出しもウエルカムだけど、メンタルが弱っているときは全面的に自分の味方として耳を傾けて欲しいって思うわけです。

 

ここでは、話を聞くプロから学ぶコーチングスキルを紹介します。自分で自分をコーチングするんだ。

否定もダメ出しもせず共感してほしい

 

アナタの思いに熱心に耳を傾け否定もダメ出しもせず、共感してくれる人が欲しいときってありますよね。

そんな需要を満たす為の”話を聞きます“という商売がある。

1時間で3千円とか5千円とかね。

カウンセラーという資格を引っ提げて、高額な報酬を得るの。

中には、1時間とか2時間で“アナタが抱えている問題の本質を見極めて解決にまで導く”という人もいます。

たぶん、友達や親・姉妹に相談できないところに商機ありと踏んで、WEBで集客を図っているんでしょうね。

 

でもね、話を聞くという事に焦点を絞ると、カウンセラーなんて全然必要ないんです。

わざわざ高い金を払ってカウンセラーに聞いてもらうなんてナンセンスなの。だいいちWEBで宣伝しているようなカウウセラーなんて本物の国家資格をもった臨床心理士じゃないケースが多いんです。

 

民間企業がカリキュラム考えて半年とか1年の通信講座とかで心理学の上っ面を講釈して、その企業が定めた資格を与えるだけ。

その程度の知識で、本当のメンタルの問題なんて解決できるわけがないじゃない。

でも、否定もダメ出しもせずに話を聞くだけだったら、問題なくできちゃうでしょ。

 

カウンセラーよりもコーチングのプロに話を聞いてもらった方が全然早い

 

否定もダメ出しもせずに、相手の話に共感するってコーチングの基本なんです。

昔はコーチングっていうとスポーツの世界が主だったでしょ。今はビジネスの世界でもコーチングスキルが重宝されているんです。

 

例えば、企業のトップクラスが戦略を練るときにプロのコーチングスタッフを雇ったりする。

経営コンサルタントみたいな経営戦略のプロからアイデアをもらうんじゃなくて、自分の中の力を目いっぱい引っ張り出すというプロなわけです。

 

 

  • 心理カウンセラーとは心の問題を解決するための助言をするプロ
  • 経営コンサルタントとは経済状況をみながら、どうやったら経営が成功するかを助言するプロ
  • コーチングスタッフとはモチベーションを上げて、問題解決に導くプロ

 

 

もし、心に問題を抱えているなら心理カウンセラーの助言とか、精神科医による薬の処方とかが必要なるのでしょうが、話をきいてもらうだけならコーチングスタッフで充分なんです。

それに、コーチングスキルって企業の管理職の研修に導入されているから、周りを見回すとゴロゴロいるんですよ。

 

コーチングの特徴をひとことで言い表すと、“問題の解決策はアナタの頭の中にある“なんです。

アナタの能力を最大限に引き出してくれるのがコーチングなの。

だから、新しい知識とかスキルを習いたいなら、コーチングは不適切なんです。

でも、頭の中がもやもやしてて整理がつかないとか、考えがまとまらないときは最高にハマるの。

 

社内の人間を利用しちゃえばいい

 

 

社内の研修カリキュラムを見る事ができれば手っ取り早いし、もし、それがなければ人事課に内線電話で問い合わせればいいの。

社内にコーチング研修を受けた人間がいるかどうか。

で、その中から比較的話しがしやすそうな人を選んでまずは、話を聞いてもらう。

この時にしっかりと、“コーチングの研修を受けた人を人事課に紹介てもらったから”、と前置きをするのが大事。それを忘れると、話がややこしくなる(変な感情問題に発展すると嫌でしょ)。

 

コーチングスキルを正しく理解しているかどうか、話をしながら次の事に注意して確かめてくださいね。

 

話しやすいかどうか(これ基本中の基本で、話しづらいと感じたら、相手はコーチングをきちんと理解できていない)。

相手が話しやすいと感じるための工夫として、真正面に座らずに、横並びに座って少し向き合う程度に椅子をズラす。

 

絶対に話の腰を折ったり、批判したりしない。本音を引き出すためには、批判がましい事は口にしないんです。

どんな事を言われようとも(思わず後ずさりしたくなるようなキモイ意見でも)、“ああなるいほどね、そういうふうに感じたのですね、、、。”と共感する。

賛同する必要は無いんです。

 

アナタが言っている事を復唱して、言っている事の意味をしっかりと受け止めていることを示すんです。

さらに、ペーシングといつて動作を真似ることで、心理的に味方であることを示すのもテクニックの一つです。

 

こういうふうにして、どんどん話を促すんです。

アナタも気持ちよくなってきて言葉が次から次へとでてくる。

 

でコーチングをする側は大方の話の筋が見えてきて、話す側が充分話をしたから、これで満足と思えばそこで一旦切り上げるのもあり。

話した中に問題が隠れていて、それを解決するのが目的であれば、ここからもう一歩踏み込む。

 

 

答えは質問する側の頭の中にある

 

コーチングって問題を解決する方向に導くのが本来の趣旨なんです。

だから、“ズバリ解決!”っていうふうに答えを出すわけじゃないの。

 

ひととおり現状(思い悩んでいる事柄や状況)を聞いたら、まず「なるほどねえ、かなりヘビーな状況にいるみたいですね。お話をおききしていてすごく良く分かりました」と共感するんです。

この共感がとても大切なの。

これがないと誰もついていく気になりませんからね。

 

ここから少しずつ問題を絞りにはいるの。

コーチングスタッフは質問をするのが仕事で、答えはださない。

でも、質問の順番を間違えると答えにはたどり着けないんです。

 

「アナタが取り囲まれている環境はだいたい理解しました。で、どこをどう修正したいのですか?」なんていうふうに切り出したら絶対にダメ。

それが分かっているくらいなら初めから、だれかに話を聞いてほしいなんて思いませんからね。

まずは、大きく構えて、徐々に絞り込んでいくんです。

 

「幾つか問題がありそうですよね」と問題が一つだけじゃないことをほのめかす。すると相手も発言しやすくなるんです。

問題は仕事そのものにある場合と、そこで働く人間にある場合とがあります。もちろん、二つとも関係している場合もあるんです。

アナタが今置かれた環境だと、比重的にはどちらが重いと感じますか?(敢えて、両方に問題があるように質問を持って行く)。

その方が、“どちらかというと”みたいな感覚で意見が言いやすいんです。

 

「仕事そのものはそんなに複雑ではないから、そこに携わる人達が問題を起こしているように感じます」

「いつくらいから人間関係の問題があるように感じました?」

「誰と誰の関係が良くないとか、頭の中で具体的に人名を上げる事はできますか?」

「どちらかが一方的に意地悪しているとか?」

「対策としては、どんな事がかんがえられますかねええ?」

 

 

こんなふうに少しずつ的を絞っていくんです。

そして、解決に向かって誘導していくの。

 

紙と鉛筆があれば一人でやることも可能

 

このコーチングってやり方を自分で理解してしまえば、一人でもできるんです。

自問自答で進めるんです。

 

やっぱり、そのコツは一気に解決策を出そうと思わない事。

まずは自分のもやもやした気持ちを吐き出していくと、その中に問題が断片的に含まれているんです。

人に聞いてもらいたい事を独り言みたいにブツブツいってもいいし、ノートに書きだしてもいいの。

思ったことをどんどん書き出して、因果関係を線で結んだりしながら頭の中を整理していくんです。

すると置かれた環境に問題があったとか、関与している人間に問題があったとか、仕事そのものが難解だったとか、うっすらと見えてくる。

 

そういうのを赤で印をつけておいて、あとで詳しく考えてみる。

このコーチングのやり方さえ理解してしまえば、自分を客観視したり渦中の人間としての意見を言ったりしながら、問題を解決に道ぶくこともできるんです。

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