ネガティブ・シンキング|相対性を利用すると楽に生きられる

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人間って相対的な生き物でしょ。

それを上手く利用して少しでも楽に生きていくのがススメなんです。

 

歌手の中には絶対音感を持っている人がいます。この人は、どんな音でも音階が分かっちゃうの。

ガラスのコップを床に落として割れた時の音が“ド”だったとかさ、自動車が急ブレーキをかけた時の摩擦音が“ファ”だったとかね。

 

普通の歌手の人はたいていピアノの音色で音階を覚えているけど、ガラスが割れたりタイヤがこすれたりする音の音階はわからない。

 

人間の感情や感覚って、うっすらと絶対的な雰囲気をまとっているんです。

夏は暑い、冬は寒い、カレーは辛くて、アイスクリームは甘いみたいな、ザックりとした絶対感覚。

でも、厳密にはそこにも段階があって相互比較することで、“どっちが、よりxx”という具合に強弱がつくんです。

 

ここでは人間の相対性をつかって、上手く生き抜く方法について解説をしてゆきます。

 

味覚においても相対性を利用しているんだ

 

仕事で外国に行くと自分の好き勝手は言っていられないですね。美味しいものを堪能するような時間もない。

 

そんな時に代用するんです。

例えばアメリカで1週間くらい仕事をしていると、だんだん日本のごはんが懐かしくなる。ハンバーガー、ピザ、タコス、フライドポテトに飽きてくるの。

そんなときに中華料理が和食に感じられるんです。

中華だったらたいていの町に1,2軒はあるから絶対に食べられるから便利なんです。

 

逆に中国で仕事をしていると、マクドナルドのハンバーガーが和食の代わりになるんです。

 

これって、多くの日本人が経験している事で、味覚の相対性みたいな感覚なんです。

こういうのを利用してしぶとく生きるのが大切なの。

あのときよりはまだマシという相対性

 

 

仕事でもプライベートでも気の進まない事ってありますね。

“今日は仕事に行きたくないなー、気の進まない会議があって、たぶん責められるだろうから”

 

こういう時でも逃げるわけにはいかないから出勤するでしょ。

しぶしぶ行くよりは、少しでもモチベーションを上げたい。その為に最悪だった時を思い出すんです。

 

今までで一番ピンチだった経験を思い出すんです。

会社での失敗でもいいし、学生の頃の失敗でもいいの。

とにかく、精神的にメチャクチャプレッシャーを感じていた時をベースにして、それに比べたら、今なんて楽なもんだと感じるわけです。

 

この気分の紛らわせ方を人に紹介すると、あんまり受けが良くないの。

“何となくネガティブ・シンキングっぽいねえ”とかっていう人もいる。

 

でも、あの時に比べたらまだマシだろう、って堂々と歩きだすことができるんですよ。

是非やってみてください。

 

 

上を見たらきりが無いし、オレより不幸な奴だっている

 

 

ピンチが続くとだんだん心が縮こまってくる(←イメージです)。

“自分は不幸で、全然いい事ないし、なぜこんな目に遭わなきゃならないの”みたいに女々しくなる。

 

こんな時にもやっぱり相対的に考えるの。

周りを見たら、自分よりも厳しい境遇の人って絶対いるでしょ。

オレの場合は勤め先にいるんです。

これって“他人の不幸は蜜の味”に通底するものがあって申し訳なく感じる事もあるけど、まずは自分が元気をださなきゃ、なんです。

 

厳しい境遇の男とは、50歳を過ぎていまだに独身。背が低くて、デブで女性には縁のないタイプ。

 

この人を思うと、“オレの方がマシだなあ”ってしみじみ感じるの。

”アンタ、それはあまりにも不謹慎だよ!“って言われそうだけど本当なんですよ。

 

別に口に出して、「アンタに比べりゃオレの不幸具合なんてあまっちょろいものだし」って言うわけじゃないから、まあお許しください。

 

時々、彼は何を楽しみに生きているんだろうって思いますね。

50歳すぎて独身で、つまらないほど真面目な性格(傍から見ると)。

マンションも持っているし、500万円くらいする高級車に乗るってるの。

それならオレなんかよりも余裕のある暮らし、と思いきや、やっぱりつまらねー人生だなあって思っちゃう。

遊びが無いんですよね、彼の生き方には。

あれで、キャバクラとかのねーちゃんに貢いでいるとかだったら、少しは人生楽しんでいるように見えるんだけどねえ。

 

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