簡単にできる方を選んでみると世界が広がっていくよ

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本格的が大好きな人がいますね。

本格フレンチ、本格焼酎、本格現代アート、本格ミステリー、本格古典落語、等々。

そこには舌、目、耳が肥えた人たちをうならせる匠の技が隠されているのでしょうね。

でも、オレみたいな凡人にとっては、ちょっと敷居が高いんです。恐れ多くて背中と足の裏がムズムズしちゃう。

 

同じ人間なのだから、いつかはあのレベルに達したいと思う気持ちがないわけじきゃない。

でも今のところはワンランク、ツーランク下げて視野を広げる時期なのでしょうね。

 

ここでは、簡単な方法を選ぶことで自分の世界を広げる方法について解説してゆきます。

敷かれた線路なんてゴメンだ、簡単な方法で自分の世界を広げてみるのだ

 

 

親が敷いた線路をお行儀よく歩くなんてまっぴらゴメンだね、って気持ち分かりますね。嫌なものは嫌だと言明して、自分の好きな事に全力投球するのが我が人生なんです。

 

気の進まないことに身の回りを取り囲まれて、多くの人が心を病んでいくの。自分の好みまでも騙して生きていくなんて最悪の人生ですよね。

 

でも、一方で食わず嫌いって言葉もある。

知っているでしょ『食わず嫌い』。

 

これには後悔という結末がついてくることがあるの。

食べずに距離を置いた結果、食する機会を失って、もかしたら本当はものすごく美味だったのかもしれないと後悔するっていうパターンがひとつ。

 

いま食べておかないと一生後悔する、って思って大枚はたいて気持ちの悪い、グロテスクな物体を口に運んだ。その瞬間に激マズで、胃の中の物を胃液もろとも全てゲロっちゃうとうのがもう一つのパターン。

 

この食べても、食べなくても後悔するケースがあるのを承知で自分の世界を広げていってほしいんです。

簡単な方法を選ぶ

 

嫌な事に挑戦するときは簡単な方法から入っていくのが鉄則なんですよ。

いきなり超難解なところに飛び込んでも歯が立たないでしょ。細かいところを全て端折ったような素人向けでいいんです。

 

『サルでもわかる相対性理論入門』とか『マンガで描くクラッシック音楽入門』とか、人を小バカにしたような書籍で入るのが一番なんです。

 

それでも最後まで読み上げられるとは限らないですね。もともと興味のない分野ですから(興味のない分野に入っていくことで自分の世界が広がるんです)。

だから、これらの超簡単入門書は自腹で勝ってください。最後のページまで読まなきゃもったいない、ってところまで自分を追い込んでくださいね。

 

長年スキーを楽しんできた人がスノーボードに挑戦しようと思ったら、レンタルじゃダメなんです。スキーならお手の物だけど、スノボーは全く別物。

そう簡単にはマスターできないの。

レンタルだったら、まず間違いなく途中であきらめてスキーに戻ってします。でも、自腹でスノーボードセットを1式そろえたら、そう簡単には諦められない。

もったいないし、意地がありますからね。

 

安易な方へ流れたと批判されても構わない

 

ドイツのカール・マルクスの著書『資本論』があります。経済学部の学生さんなら読んだりするかもしれませんね。

 

でも社会人になってから『資本論』を読む人いないでしょ。そういうときに便利なのが『マンガ資本論入門』とか『サルでもわかる資本論』とかなんです。

何かの都合でどうしても読まなければならない時、こういう簡易版でいいんです。

 

読書感想文で、夏目漱石の『こころ』について書かなければならない時、『マンガこころ』でサクッと読んで書いちゃうんです。

読書感想文なんて、そもそも越権行為の極みみたいな物でしょ。読んだ人がどう感じようが大きなお世話で、そんなものにいちいち点数を付けるところが気に食わない。

だから、こっちは筆者の意をくみ取りやすいマンガで読み切っちゃうわけ。

そりゃ教師側は不本意かもしれないですね。読書感想文を書かせる意義みたいのを理屈っぽく語るでしょう。

 

純文学をしっかり読み上げて、そこから何かを感じ、感じた事を文章にする、と。

そう教師が言ってきたら、『マンガこころ』で感動したから、こんどはマンガじゃなくて本物を読みます、と言えばいいの。

 

それで教師も納得するから。

何でも、本格的な物を押し付けてられても、無理がかかるだけでしょ。

何とでも言って、少しずつ深みをつけていけばいいんです。苦手な物は、楽な方法で入っていけばいいんです。そうすれば、そのうち本物が見えてくるから。

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