自分をだまし、だまし生き延びろ|それとこれとじゃ話が別、かドンブリか

Pocket

「良いニュースと悪いニュースがあるけど、どっちから聞きたい?」

「オレは良いニュースしか聞かないよ、朝からろくでもない話ばかりでうんざりしてるんだ」

 そうです、悪いニュースなんて放置しておいてもそのうち露呈してくるものなんです。敢えて聞いて、嫌な気分になる必要などないんです。

人生は長いのだから時にはのらりくらりと自分を騙しながら歩いていきましょうよ。

 ここでは人生途中でドロップアウトしないための生き方をご紹介してゆきたいと思います。

それとこれとは話がドンブリ

 

「それと、これとは話が違いうだろう!」なんてよく言われますね。

確かにその通り。普通の感覚なら別々の問題は分けて考えて答えを出すべき。でも、たまにはいいじゃん。そう、硬い事いいなさんな。

 

プロ野球見てください!

巨人VS阪神

ショート坂本が平凡なゴロをトンネエラーで阪神に1点を献上。

その裏、2アウト満塁。ボールカウント、3ボール・2ストライク。

バッター坂本がアウトコースから外に逃げるスライダーを絶妙なバットコントロールで満塁ホームラン。

巨人、大逆転でこれが決勝打。

 

坂本は前回の痛恨のトンネルミスをバットで挽回。

こんな時の坂本の評価はドンブリで結果オーライでしょ。

いちいち、平凡なゴロをトンネルするとは何事だ、なんて野暮な事は言わないの。

 

一般人だって“それはそれ、これはこれ“と言いたいのをドンブリにしちゃう例が山ほどある。

『司法取引』、って国家権力のもとでのドンブリですよね。

「重要な情報を警察にリークしたら減刑してやる」っていう仕組みで、日本も取り入れちゃったしね。

 

学生時代にテストでしくじって、こりゃ留年かと覚悟していたら、先生がやってきてレポート書けば進級させてやるとか言ってくるでしょ。あれも、都立高校とかだと在校生の頭数を管理しないとならないから、安易にレッドカード出せないみたいなんですよ。

自分をだましドンブリ的感覚で生きる

 

真夏のうだるような猛暑も1月、2月になると懐かしくなる。

今夜も熱帯夜で寝苦しいのかとゲンナリしていたのに、その不快さを忘れるんです。

上手くできているね。

1年を通して寒暖をドンブリで把握できる心の広さってところです。

 

スポーツでも十種競技、ノルディック複合、総合格闘技とかになってくると、いまひとつ一流の枠から外れた庶民感覚が浮かび上がってくるように思えるの。テニスのダブルスで優勝しても1.5流みたいな(オレの偏見か??)

 

料理だとカツカレーとか、江戸前握りずしに小うどんが付いてくるとか。

韓国の石焼ビビンバみたいに、肉も野菜もコメもごちゃ混ぜにして食べさせるところに板前の甘えを感じるわけですよ。

  

ドンブリ説明で数日安堵したけど、心は納得していなかったみたい

 

昨日たまたま心屋仁之助さんのブログを読んでいたんです。『心のブログ』ね。

で、パニック障害の方へのケアの記事を書かれていた。さすが、見事な心配りで読んでいる方(パニック障害を患った方)を安心させたことと思いました。

 

オレがパニック障害を患ったとき、すごく優しいい精神科医の先生が心屋仁之助さんと同じように優しく説明してくれたんです。

アナタは優しすぎるし、気を使い過ぎるのだと。

職場でも、わがまま言わずにみんなの輪を乱さないよう、最新の注意を払っているでしょ。

有給休暇を取りたくても我慢し、早退したくても、それも我慢する。

就業時間以内で仕事が終わらないときは進んで残業をそる。

そういうふうに無理をしてきて、これじゃ心身がもたない、とおもったから体がパニック障害になったと。

これ以上仕事しちゃダメだよ、っていう合図なんですよ、と。

 

その優しい説明を聞いた時すごくホットしたんです。救われた、と思ったの。

同時に、これで治るって思った。

優しすぎたり、人に気を使い過ぎたり、自分の意思を無理に押し込めて我慢したり、これがいけないんだって理解したんです。

 

でも残念ながら治らなかった。その説明を自分でノートに書いて、自分の意思はストレートに言うようにしたけど治らなかった。

 

治らなかったショックと、いつまたパニック発作が起こるかという不安を毎日かかえて暮らしていました。

優しい精神科の先生の話しはとてもありがたかったけど、でも本心には響いていなかったみたいです。

自分に対して、我儘になれ、自己主張をしろ、はっきり自分の意見を言え、と訴えかけてもダメでした。

これは本当につらかったです。

  

ドンブリじゃなくて明確にしたらパニック障害から救われた

 

その人の性格にもよるのでしょうが、やんわりとドンブリで説明したほうが心に響くタイプと、それだと納得できないタイプがいるんです(オレみたいに変なところで理屈っぽい人)。

 

医者によると、ストレスによる脳機能不全でパニック発作が発症したものの、その後の経過を見る限り脳の機能不全は薬で安定している。

それよりも、再び発作に襲われる不安が強い。すなわち、パニック障害は治癒したものの、予期不安が尾を引いているという状態(たいていのパニック障害の患者がこれにあたる)。

これは心理面でのケアが必要で、発作に襲われたとしても即、焦りを鎮火できる薬を所持することでメンタル面で安心ができ、予期不安が解消できるというもの。

 

簡単にいうと、こんな状態で、この説明を受けたときに喉のつかえがとれた思いがしたんです。

なるほど、人間の脳の精神の仕組みが自分の中でこんがらがっていたのだと。

 こんな具合にドンブリではない説明もときに必要なのです。

         【広告】

関連記事 

        【広告】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*