応援している、期待している、信じている、を重すぎると拒絶する心理とは|オリンピックもワールドカップ恋愛も

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応援、期待、信頼が重すぎると感じられるときが誰にもありますね。

アスリートや恋人どうしだといっそ強くなるの。

“相手が勝手に思ってるだけだから”と割り切れない気持ちがあるからなんです。

いいところを見せたい、期待に応えなきゃ、という使命感がからんでくる。

 しばらくするうちに、それが頭の中で膨張して、もう逃げられないと精神が閉塞して均衡を失しなうことになるんです。

そうなる手前で、”その気持ち、有難迷惑で重すぎる”と拒絶してしまうほうが自分の為なのかもしれません。

 

ここでは、応援に応えながら重すぎる期待に押しつぶされないための心の保ち方について解説しています。

 

応援が信じているという期待に変わったとき重圧がしかかってくる

 

 

「いつも観ています、頑張ってください!」

「ありがとう!!」

のやり取りがだんだんと濃度を増してくるんです。

 

愛され過ぎて束縛を感じるように、応援が強すぎとメンタルに重圧がのしかかってくるんです。

“絶対に勝って期待に応える”という使命感が肥大化して、もう逃げられないという不安に変貌してくるの。

それが、オリンピックやワールドカップみたいな大きな大会になるほど重圧は計り知れないですよね。

 

自分を支えてくれるコーチや後援会、栄養士、フィジカルトレーナ等々も巻き込んだ戦いなのだと気づくんです。

もはや自分だけの問題ではないと実感して、震えが止まらなくなるんです。

 

恋愛から結婚へと話が進むにつれて、当人どうしの関係から両家を巻き込んだ一大イベントへと発展するのと同じなの。

関係者みんなに喜んでもらいたい、祝福してほしいという思いならパッピーですけど、家柄の違い等々で反対意見がでてくると辛いんです。

 

一番つらいディフェンンディングチャンピオンはどうやって乗り切るのか

 

一番つらいのは絶対に勝ってくれるとみんなが信じているディフェンンディングチャンピオンですね。

実力があるから前回大会で優勝した。

張りぼてでは決してないんです。

でも、本人は生身の人間。勝負の世界はなにが起きるかわからないのを肌で感じているんです。

 

こんな時に一番気を紛らわしてくれるのは、リラックスすることでもなく、美味しい物を食べるのでもなく、カラオケでもなく、友達とのお喋りでもないの。

練習なんです。

不安を掻き消すほどの激しい練習が一番の精神安定剤なんです。体を動かしているときが不安を忘れられるといいます。

 

ボクシングの選手など、体重制限で減量を余儀なくされている時、減量の苦しさがある意味、不安を打ち消す効果があるのかもしれない。

人間の本能の食欲を抑えることが意外にも不安解消に一役買っているのかもしれないですね。

 

勝負師って常に不安と隣り合わせでメンタルを維持しているでしょ。“全て忘れて今はハッピー“なんていうのは試合の翌日くらいなんいで、すぐにまた次の試合に向けての練習が始まる。

試合が近づくにつれて不安が強くなるけど、不安って絶対的な感覚ではないんです。今回は、あのときの試合にくらべてリラックスできているとか、緊張が強いとか言うでしょ。

それって、一見、場慣れみたいに思われるかもしれないけど、勝ち続けると、あるとき急に不安に襲われたりするらしい。

 

だから、疲労がたまらない程度にしっかり練習して、自分をマインドコントロールするしかない。

 三番目の感情が、やるしかない

 

 

練習を重ねながら、自分を騙し騙し緊張と不安をやり過ごすんです。でも、ある時を境に“やるしかない”と腹が座るんです。

これが三番目の感情。

もし、いままで“怖い、不安だ”の理由から勝負から避けてきた人がいたら、三番目の感情まで踏ん張ってみてください。

絶対に、腹が座るタイミグが来ますから。

 

  • 一番目の感情:応援ありがとう、がんばるよ!
  • 二番目の感情:これ以上、俺にストレスをかけないでくれ。この場から消えてしまいたい。
  • 三番目の感情:ここまで周囲を巻き込んだのだから“やるしかない”

 

もし、途中で逃げ出せば後悔が残るんです。あのとき勝負に出ていたら今頃違った人生が遅れていたかもしれない、という後悔です。

でも、それよりも後ろめたさのほうが心に突き刺さるんです。みんなに迷惑をかけたという申し訳なさです。

 

だって、すでに多くの人を巻き込み自分だけの体ではなくなっていたのですから。

それを自分の独断で一方的に逃げてしまったけです。

 

これ以上オレにプレッシャーをかけないでくれ、と言いたいのは十分わかるし、多くのアスリートがその重圧のもとで本来の力を発揮できずに敗退することもある。

 

アスリートだけじゃなくて、親や兄弟、親戚からの期待を一身に受けることもありますよね。

頼むから、そっとしておいてくれって言いたい。

 

でも、そうもいかないのが可能性を秘めた人間の辛いところで、どうしても周りが黙っていないの。

どれだけプレッシャーがかかって、重圧に苦しんでも、時が来れば“やるしかない”という気持ちに切り替わるように人間出来ているんです。

そうなってしまえば、あとは結果論だけ。どうせやるなら精一杯やる、という心意気で行くしかないんです。

必ず三番目の感情が湧き出てきますからね。そうなれば、応援ほど力になるものはないんですよ。

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