自分の殻を破って人生を変えたいなら、この価値観の多様性を頭に叩き込め

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啓発セミナーに参加したり、心理学の手ほどきを受けたりして「やっと自分の殻を破る事が出来ました。これからは楽しく前に進めます」なんて感想を漏らす人がいます。

 

“それは良かったですね、おめでとう”とオレは返事をしながら、本心では「どんな殻をやぶったの?殻を破る前と後はどんなふうに変わったの?」って聞いてみたくて仕方がないの。

 

“殻を破る”と題した啓発セミナーで性格を変える手法を教えるコースがある。でも、そのほとんどが一時的なマインドコントロールが多いのです。

本当に押えるべきポイントが教育されているかがすごく気になるのです。

知らなければあっと今にかつての自分に戻ってしまうのですから。

 

ここでは自分の殻を打ち破る為に頭に置いておく価値観の物差しについて解説してみたいと思います。

自分の殻を破るのに一番安直なのが、いい人を止める事

 

いっとき流行りに流行ったのが“いい人を止めると、生きるのが楽になる”ってフレーズです。

相変わらず、これを使っている啓発セミナーは多いんです。

正解ではあるけど、超断片的な知識なんですよ。

 

自分の殻って価値観によって構築されていて、殻を破るためにはそこを変えなければならないの。

“いい人を止めると生きるのが楽になる”って教えるの。

これが一番易しいから。

いいを止めてみたら息苦しさから解放された、っていう例は山ほどある。

 

やり方はこうです。

セミナー側はまず、“いい人”とカテゴライズされる人とはどんな人でしょう?

これをみんなで考えるわけです。より具体的に、どんどん実例をださせるの。

 

誰にも優しい

困った人を見たら手を差し伸べる

相手を傷つけるような発言は差し控える

お年寄りを大事にする

残業を手伝ってくれる

 

等々いくらでもあるんです。

 

人間としてやらなきゃ仕方ない、と思ったら手を差し伸べる。

でも“困っている相手を放置したら周りから何と思われるだろう?”が気になって手を差し伸べるのはダメ。

周囲からどう思われようが関係ない、と踏ん切りをつけるように指導するんです。

セミナーでは“周りにどんなふうに思われようが、がキーなのです”と教えられるわけです。

 

セミナー泣かせの“いい人タイプ”とは

 

因みに、いい人の例として、“裏表がない”をだされるとセミナー側はやり辛くなるの。

裏表がない人って陰口をたたかない、とかウソをつかないというタイプの人間で、それこそが”いい人“を止めた後の正しい姿なんです。

だから、はじめに止めるべき”いい人“のタイプを列挙するときに”裏表がない人“と言われちゃうとセミナーの展開に支障がでてきちゃうんです。

 

セミナーのやり口

 

セミナーのやり口は、”いい人を止める“を掴みにしている点です。なぜなら、理解させやすいし、一番効果が出やすいからなんです。

 

“いい人を止める”で効果を認識した人は、それに満足して帰路に着くよりも、もっと多くを本格的に学んで自分の人生を楽にしたいと感じるものなのです。

 

これがセミナーのやり口で、まだまだ紹介したいマインドリセット術が有りますが、これ以降は有料です、って事になる。

 

自分の殻は本人の価値観できまる

 

自分の殻を作っているのは他ならぬ自分自身なんです。自分の価値で殻が決まってくるの。

 

価値観や殻の話をするときに、オレがいつも引き合いにだすのが許容範囲についてなんです。

“いい人“イコール、法律を守っている、つて意味じゃないのは分かる。でも。、ひとつの目安にはなるでしょ。

 

で、合法か違法か、って観点から考えると、世の中の許容範囲って相当広い。少しくらいの不親切や悪口で逮捕されるなんて事はない。

相当嫌な性格の奴でも、法のもとでは合法的に生きているでしょ。

 

だから一番外枠として合法・違法を頭に入れておくの。

嫌な奴、恩知らず、人でなし、冷血人間、、、、と言われても法律のもと、税金も納めて生きています、って胸を張る。

 

次に、下記について考えてみるの。生きずらいって感じている人って自分でハードル(価値観)を上げちゃっているんです。

 

善と悪

親切と意地悪

合法と犯罪

勤勉と怠慢

正直と嘘つき

社会人とフリーター

節約と浪費

完食と食べ残し

出勤とズル休み

スッピンと美容整形

門限と無断外泊

聖書とエロ雑誌

 

こういう対比を見た時、生きづらい人って左寄りの生活なんですよね。別に右でもいいと思いません(犯罪はダメか??)。

左を自分の価値観にしていると、相当つまらない人生ですよ。

その理由は、どこかで自分を許せていないのかもしれない。禁欲的な生活することで心の中の罪悪感と帳尻を合わせようとしているとか。

あとは、親に対して立派に生きていますっていう姿を見せたいとか。

 

模範人間とダメ人間

 

オレ自身を考えると、やっぱり左寄りなんです。でも完璧な左ではないし、聖書は読まない。

 

ズル休みは全然OKで、怠慢だしムカつく奴には意地悪もバンバン言う。犯罪でいうと酔っぱらって自転車を盗んで捕まった事もある(指紋とられたから、たぶん前科一犯だな)。

 

どうひいき目に見ても模範人間じゃない。仕事はしているし、税金も納めてるからダメ人間でもない。

仕事は好きじゃないから日曜日の夕方、サザエさん症候群が発症するんです。

 

話を少し前に戻して、“いい人を止めると生きるのが楽になる”って事なんだけど、左寄りからすこし右にスライドしたらどうでしょう。

思い切って、会社をズル休みしてみるとか。

 

それか上の善と悪みたいな対比をたくさん作って、少しずつでもいいから右に自分を寄せていくの。模範人間からダメ人間に近づけてみる。

これって自分の殻を破る事につながっているんですよ。

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