カルロスゴーンの正義と卑屈と虚勢の人生|本当は経営手腕は三流だった

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2019年の年の瀬、日産自動車の元会長で、仮保釈の身のカルロスゴーンが国外逃亡した。

世界中がビックリ&騒然です。

でも、検察は“やっぱり、やりやがったか!”と懸念していたことが現実となったのに眉間に皺を寄せました。

そして、逃亡先のレバノンから声明を発表して自分の正義を世界に訴えたの。

日本の法律は人権を無視した酷い物だ。日本の法律に真っ向から抗議するために日本から逃亡を図ったのだ、と。

 

ここでは、カルロスゴーンのねじ曲がった正義感と、言い訳ずくめの人格について検証してみたいと思います。

キモいほど強烈な自己愛性人格障害のカルロスゴーン

 

裁判で身の潔白を証明してみせると息巻いていたカルロスゴーンが国外逃亡しましたね。実は、奴は凄いビビりの性格なんですね。

かつ虚勢を張るタイプ。

 

だれも、普通じゃないのは百も承知していたでしょ。

日産自動車を立て直した経営手腕をいい意味での“冷酷なサイコパス”と思っていたのではないでしょうか。

コストカッターの異名で来日して、日産リバイバルプランで日産自動車を復活させたぶれない男と思っていたの。

それが、強欲な俗物だったと正体が暴露され、保釈の際に作業服変装で世界を爆笑の渦に叩き込んだ。65歳のおっさんがやる事じゃないでしょ。

それでも、裁判で身の潔白を証明してみせる、と自分の正義だけは口にしていたけど、結局逃げた。

 

その逃げ方の用意周到ぶりが卑屈で情けなさすぎる。どうやら大きな箱に入って自宅からは運び出してもらったらしい。

 

オーム真理教の麻原彰晃が逮捕される直前まで上九一色村のサティアンで二重構造の狭い部屋のなかでガタガタ震えていたようなイメージを思い出させますね。

権力を掌握して虚勢を張っていた日産CEO時代

 

オレ、仕事の関係で日産自動車の人と話す機会が多いんです。カルロスゴーンがまだCEO時代は、上の人ほど(ゴーンに近い人ほど)奴をビビっていたね。

“ゴーンさんからの指示だから“、”ゴーンさんの命令だし“、、、って具体で逆らう声を聞いたことがない。

でも、下っ端、すなわち奴からの命令を間接的にしか聞かない人は、ほとんどの人が嫌っていた。

「あいつは、見た目よりも全然背が低いチンチクリンオヤジだよ」とか「絶対、リーブ21に通ってる、いや、会社まで呼びつけて施術させている」とかね。

 

2011年にバネット(商用車)の開発中だったとき、ゴーンがセレナ並みの品質にしろ、とか言い出して、OEM先の日産車体の人は困ってた。

商用車なんだから、コストを上げることできないでしょ。

 

今となっちゃ、カルロスゴーンの味方なんて日産の中には一人もいないしね。CS(カルロスゴーン)の功績なんてゼロもしくはマイナスだって言ってる。

 

稼働率の低い工場を閉鎖して売りに出して赤字補填に当てただけとか、自動車と無関係な事業から手を引いただけ(荻窪の宇宙航空事業部を閉鎖し、フォークリフト事業からの撤退し、社会人野球も止めた)。

 

とにかく金にならないものは全て切り捨てる。それで路頭に迷う人がでてきても、自業自得みたいに冷たく跳ねつける。これを見たときに、彼は経営者としてのサイコパス資質を備えているって思ったの。

 

でも実際には、会社が儲けた金をこっそり自分のものにしてた。あれだけの給料もらっておいて、それでも満足しない強欲人間だったわけ。

経営手腕、本当は3流だよ

 

直近では2016年に稼働開始したブラジル日産。全然車売れてないしね。閑古鳥が工場建屋の屋根に停まってるから。

自分の生まれ故郷に日産の工場を作らせたわけです。ルノーの工場はだいぶ前から稼働してて、近くに日産の工場も建てた。

ルノー日産アライアンスが既に出来上がっていたのだから、ルノーの工場で日産のクルマをOEM生産すれば、それで済む話でしょ。わざわざブラジル日産を設立した理由は、会社の金をよりスムーズに自分の物にするため。

いま、考えれば誰にだって理解できるセコイ戦略でしょ。

2016年からの4年間で生産した台数は20万台です。これは設立の際の目標台数1年分に相当で、全然売れてないってこと。

 

2007年はロシアのアブトバス社に出資。これの裏話は、プーチンからロシアの自動車産業をテコ入れしてくれって頼まれての動きなの。

日産からも車体生産の技術員をガンガン送り込んで成形技術と車体の組み立て技術を流出させたんです。

普通の自動車会社なら自社のノウハウを流出させるなんて絶対にやらないでしょ。それなのに、ゴーンさんの命令だから、と何十年もの技術の蓄積を流出させたんです。

 

同じく2007年のルノー日産オートモーティブ・インディアの設立。この会社のクルマも全然売れない。インドにはタタ自動車という民族系の自動車会社があって、50万円くらいの激安クルマを製造販売しているの。

これに太刀打ちできるとしたら軽自動車を長年生産し続けているいすゞ自動車あたり。

クルマの構造だけじゃなくて、設備の償却も製品代金に上乗せされるから、とにかく安くクルマを作るノウハウがないと無理。

それにゴーンは手を出したの。

結果、惨敗です。

全く売れない。

せっかく作らせた車体部品用の金型すらほとんど稼働することなくお蔵入りです。

でも、ゴーンは責任を取らない。

 

奴は“コストを抑えろ!”の一点張りで、それ以外のクルマを売る為のマーケティング能力なんて全然ないですからね。

 

自己愛性人格障害者

 

世界中の誰もが奴は自己愛性人格障害者と気付いた。レバノン人の間にも徐々に露呈していくのは間違いないんです。

 

レバノンと敵対するイスラエルに渡航した国民は15年の禁固刑と決められているらしい。

だとしたら、イスラエルからレバノンに戻るのはリスキーでしょ。

フランス国籍も持っているから、フランスに戻る可能性もある。フランスって自国民を第三国に引き渡しはしない、って信念を持っているし。

 

でも、日産自動車会社がルノーに対して手を打っている気もする。フランス政府がルノーの筆頭株主だから、日産自動車&日本政府がフランス政府に圧力かけるでしょ。

 

一応、ブラジルに逃げ込むっていう案と、ロシアのプーチンにすがる案と、ロシア経由で中国の習近平に口をきいてもらう案あたりが有力かも。

自分が一番かわいいカルロスゴーンは次の、どんな手を打ってくるかが楽しみ。

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