勝負師は軸をずらして相手の打つ手を封じ込める|想定外へと相手を呼び込むんだ

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勝負師は中途半端な行動にはでないんです。

油断しているところを見計らって奇襲攻撃で叩き潰すか、自分の力を最大限に誇示して相手の緊張を誘う作戦も使うんです。

相手が緊張によるストレスでガチガチになってくれればミスがでてきて、つけ入る隙が見えてくるという考え方なんです。

 

いずにしても、戦う相手の持ち味や実力を発揮させないための策を練るわけです。

オフェンスとディフェンスという攻守だけじゃなくて、グレーな部分がプロの勝負師にとっての勝負のカギだったりするんです。

ここでは、相手の実力を阻止する方法について解説したいと思います。

 

勝負師が勝つためにすること

 

勝負に勝つためには自分を鍛えて強くなるのが正論ですね。でも、相対的な考え方をすれば、相手が弱くなればそれだけチャンスは高まるわけです。

プロの勝負師はこの部分を最大限に利用するわけです。

 

相手が実力通りのちからを発揮できない状況に追い込む事で、勝負が有利になるの。

実力が発揮できない状況とは具体的にどんなものかというと、平常心が失われている状態、冷静でない状態です。

 

  • 慌てている
  • 怒っている
  • 弱気になってる・腰が引けている
  • 緊張している
  • 予想外の事態に驚いている

 

これらの状態を作ればいいんです。

  

想定外の事が起こったときの心身反応

 

想定外の事を引き起こすには、相手がなにをイメージしているかをつかむ必要がありますね。

で、そのイメージを推測するのに役に立つのが、相手の得意・不得意です。

普通は相手の苦手な部分に狙いを絞って攻め込むでしょ。だから、そこを攻撃されたときどう動くかを想定しているわけです。

例えば、野球の試合を例にしてみます。

バッターは外角の低めで外に逃げるスライダーが苦手。いつも、そのボールに手をだすと内野ゴロかファールにしかならない。で、見逃すとたまたまストレートでギリギリストライクを取られる。

 

『こんなふうにピッチャーのカモになり続けたらバッターは何を考えるか?』

このバッター心理をキャッチャーは推理するんです。

 

どう推理するかというと、外角の外側に逃げる低めのスライダーは全てバットに当てに行くだろうと。そのためにはバッターは普段よりもベースよりに立つ。さらに、バットスイングのタイミングをいつもよりも少しだけ早めにして、打ったボールがフェアゾーンに飛ぶようにするだろうと。

 

ここでバッターの裏をかくわけです。インコースの高めに投げ込んで、前かがみ気味のバッターを起こすの。顔面すれすれのボールを投げてバッターをビビらせるわけです。

  

裁判で殺人容疑者の犯行動機を検察は警察の事情調書から抜粋して読み上げる。事前に凶器の登山ナイフをホームセンターで買い、殺人現場に持ち込んでいれば殺意ありとみるでしょ。

人間関係や金銭の貸し借りで揉めていた等の背景があれば、殺意はいっそ強くなる。

 

この事実に反抗できない弁護側は心神喪失、心神耗弱で責任能力なしに持ち込もうとするんです。

精神科に通院していた事実と、警察での取り調べの際に自白したことを裁判で、急転直下否定するわけです。

「俺は誰一人として殺してなどいない。すべて奴らの差し金なんだ」と統合失調症であることを強調する。

 対戦相手とガブリ四つに組んまないんです。

クルマはもはや買う時代ではない

 

トヨタ自動車のTVコマーシャルで、クルマの購買意欲はもはや過去のものだと言っています。

あれだけの会社が「新車を買うという考え方は、もう古い」と断言しているところに凄さがあるの。

ハイブリッド、電気自動車、e-POWERくらいまでならなら想定内。

更に水素を燃料としたり、モーターを前輪用と後輪用とで別々に取り付けるのもギリギリ想定内。

全自動運転も時間の問題ですね。

 

でも「その考え、お古いいかと」と自動車会社の宣伝言わせてしまうのは想定外でしょ。

クルマの所有方法を新しくしてしまう作戦だから、完全に他社にとってた想定外なわけで、揺さぶりのかけ方が違う。

今まで、クルマを生産する際の原材料のコストと、設備類の償却を考えて何台売れたら損益分岐点を超えるとか考えていたのが、売り切りじゃなくなる時点で利益のカウントがすごく複雑になってるく。

流れに便所しようにもライバル会社はうかつな価格設定ができないんです。

 

ロジックVS感情論

  

女性の感情論は武器になる、と思うんです。

男の感情論は鼻で笑われておしまいだけど。

 

勤め先で中間管理職をやっているんだけど、女性の部下には感情論を上手く使え、って言っているの。

商社だから、会社としては色んな物を取り扱っているけど、オレのいるところは男社会っぽい雰囲気なんです。

 

パワハラではないけれど、部下の女性社員が取引際のオジサンから言われ放題のときがあるんです。

リケジョとかなら対応できるかもしれませんけど、理系の専門用語でガンガンまくし立てられてる。それも、ロジカルに詰将棋みたいにくるから最後にはすごく厳しい立場に立たされちゃう。

どうしたらいいかって涙目で相談されてもね。

 

本音を言えば、ロジカルに話し合っているのだから、そこで勝った方が正しい。でも、ロジカルに見せかけて、ズルい論法に出てきてい可能性もある。

 

で、オレの結論は、軸をずらす事。

相手が理数系のロジックで攻めてくるなら、こっちは文系の感情論でぶつかれ、と。

「あんたねえ、あたしが女だと思ってバカにしているの。そういう態度だから女房に逃げられるのよ!」とでも言ってやれと。

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