見た目がキュートで初対面なのに話してみると遠慮なくこっちの懐に飛び込んでくる感じ。
敬語とタメ口のアンバランスさと、ちょいちょい混ざる若者独特の言い回しが新鮮なんです。
おじさんは思うのです。
「こういう娘を小悪魔と形容するのだろう」と。
正直、嫌いじゃない。妙に引き込まれる魅力がある。
「Line交換しませんか?」と小悪魔。
まさかのひとことでのめり込んでしまう。
ここでは、いい年をしたおじさんが自分の娘ほどの小悪魔女子に引きづり込まれる原因を解説したいと思います。
小悪魔を若いと思ってナメてかかって痛い目にあうんだ
小娘に悪意があるのはおじさんも承知しているの。小娘といっても成人しているし、なにか魂胆があるに違いなと。
じゃなきゃあ、あんな無邪気な接し方をしてくるわけなないんだ。
金が目的か、勧誘のアルバイトか、ブランドのハンドバッグ・時計、このあたりを狙っているのか、、、。
世の中には使える金を持っているおじさんと、金など全然もっていないおじさんがいるんです。でも、どっちのあおじさんも小悪魔をなめているに違いないんです。
若いからそんなに念の入った悪事をはたらくわけはないと高を括っているんです。大ヤケドをしないくらいの痛手だったらむしろ味わってみたいと鼻の下をのばしているんです。
甘酸っぱい、痛気持ちいい軽いお仕置きが欲しいの。
汚れの無い純真な異性からのソフトSMという刺激がが欲しいんです。
小悪魔好きはプチロリコンなんだ
無邪気な小悪魔ってある意味ロリチックじゃないですか。20歳過ぎのロリータってのも無理があるけれど、醸し出す雰囲気とは大人の女性とは違うでしょ。
わざと常識をわきまえない女の子を演じているんです。
それに食いつくおじさんってやっぱりロリコン志向なんです。だから少し我がままで常識外れで、無理を言ってくるところに引きずり込まれてしまうんです。
おじさん側は自分の正体がプチロリコンと認識していないから、小悪魔は思い存分その部分を刺激するんです。
結婚詐欺に比べれば罪は軽いけど、小悪魔の正体も相当したたか。だって無意識に行動していて、その存在がおじさんをもてあそび、たぶらかす小悪魔なんてありえないでしょ。
素の自分の身の回りに無邪気という煙幕を張り巡らしているの。
小悪魔の精神構造
マニアのおじさんには気の毒だけれど、小悪魔はピュアでイノセントとは程遠い。
演じちゃっている事実からして心は病んでいるに違いないんです。素顔じゃ勝負できない事件が過去にあったに違いんです。
小悪魔を演じることで病んだ心から自分を守っているんです。そんな立ち振る舞いで世渡りしていくのが得策だと学んだんです。
このスタイルで行けばもう傷つけられずに済むと地固めしたの。たぶんプチロリ好きのおじさん狩りじゃない。
でも、もしおじさんが調子にのって地雷を踏んでしまった場合、つまり一人の女を小悪魔にしてしまった事件と同じ被害を与えた瞬間にきっとヤバイ事件に巻き込まれるに違いないんです。
小悪魔を演じる素養には、人間どうしのほどよい関係を保てない心の闇がまだらにまぶさっている。
大人が対人関係を壊さないように体裁だけ整え続けるのは正しいことなのか、悪いことなのかはわからない。
でも、少なくとも小悪魔は「密着とふてくされ」を好んで演じるの。それが本当の自分でメンタル的にも一番楽なのでしょうね。
小悪魔の腹の底には、ボーダーライン人格障害の芽が眠ってるんです。それが表立って現れないように小悪魔になっているの。
いずれ、おじさんは『危険な情事』さながらな修羅場に引きずり込まれるんです。
若くて無邪気で非常識で、妙に慣れならしい態度で近づいて来たら、ヤバイんです。
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