心を傷つけた過去を忘れたいが脳は記憶を消去しない、思い出すスパンを伸ばす

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誰にでも忘れたい過去ってあるものです。他人から言われた心無い一言で傷つけられた。みずからの失敗で多くの面前で恥ずかしい思いをした。大切な人を失って悲しみに明け暮れていた。

 

通常こんな辛い過去も時間とともに少しずつ薄らいでいくものですね。でも縛り続けられる人もいるのです。

ここでは、忘れたい過去に取り囲まれ身動きが取れずにいる人々に、嫌な思い出を忘れる方法について解説しています。

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嫌な過去を脳は忘れない、でも思い出す頻度が問題なんだ

 

忘れたい過去を繰り返し思い出してしまうのはストレスですよね。このフラッシュバックみたいにときおりよみがえるストレスメモリーが積み重なると精神疾患となってしまいます。

ストレスは貯め込む量に限界があるのです。

人間は過去の記憶を忘れ去ることができるのでしょうか?その答えはNOなんですよ。一度インプットされた記憶を100%消滅させるのは不可能なのです。

 

記憶が鵜すらぐというのは顕在意識から潜在意識へと沈みこんでいっただけで、消滅したわけではないのです。精神治療では意識レベルを操作して顕在意識下での抑制を外し、潜在意識に語り変えkることがありますね。

潜在意識は本当に昔子ことまでをしっかりと記憶しているんです。

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記憶が薄れるのを阻害するものとは

 

忘れてしまいたい過去を引きずってしまうのには原因があります。

 

飲んで忘れてしまおうと深酒するのは逆効果

 

記憶が鮮明なタイミングで深酒するのは最悪なんです。

「あんな出来事忘れてしまいまい」と大酒を飲むと忘れるチャンスを逃すことになるんです。歌謡曲の歌詞でによく出てくる”飲んで忘れる“というのは実は逆効果なんです。

 

お酒をたっぷり飲むと、外からの情報がシャットアウトされてしまう。宴会の席で飲みすぎて、ある時点から記憶をなくすなんてことがあります。それでもなぜか気が付くと自分の家で寝ていた、なんてことないですか?ただ、どうやって家に帰ったのか全然覚えてない。

あれは多量の飲酒で外部からの情報が入ってこなくなったのが原因です。電車を降りたのも、駅から家まであるいたのも思い出せない。

 

 

嫌な思い出は外部刺激によって風化される

 

嫌な思い出って外部からの情報によって薄らいでいくものです。親身に相談にのってくれた友人の励ましとか、テレビで見た映画の感動のシーンとか、いろいろなものが風化に寄与してくれているんです。

でも最も強く記憶が残っているタイミングで大酒をのんでしまうと、その外部刺激が遮断されてしまう。そのときは嫌なことを一時的に忘れるけれども、酔いがさめたときにまた湧き上がってくるんです。それも機能と同じくらいの強さで。

 

みずから嫌な気分に突入していく愚か者

 

耐えられないくらい辛い体験をして、やっと暗いトンネルから出かかったときに、自らUターンする愚か人がいます。心拍数、血圧が急激に上昇してしまうくらいショッキングな体験から、ようやく回復しつつあるときに。自分から試そうとするんです。

だいぶ治ってきたから、思い出してみても、心拍数・血圧・呼吸は乱れないかどうかを試そうとするんですね。これってお最悪の愚か行為です。

 

メンタル疾患の場合って、切り傷が治ったかどうか絆創膏をはがしてみるのとはわけが違うのです。傷がまだ治っておなければ絆創膏を交換すれば問題はないじゃないですか。でも、メンタルは大きく後退してしまうんですよ。

 

なぜなら、嫌な記憶を忘れるというのは、顕在意識から潜在意識への落とし込みで、完全に忘れ去ることなどできないのです。だから、あるタイミングで思い出すのは回避できない。思い出すインターバルを少しづつ広げていくという作戦なんです。

 

気づいたら、もう1年も思い出していない

 

気づいたらここ1年は全く忘れていた。これが忘却のプロセスなんです。こんなふうに顕在意識から潜在意識に静かに沈め込んでいくのが正しい方法です。

これを理解できていないと、もうなおったかもしれないな。とわざわざ思い出したくない記憶と手繰り寄せて、身体の反応を見ようとしてしまう。

 

まるで英単語を覚えるプロセスと同じことをしているんです。忘れたことに再び学習することで記憶を定着させようという試みです。

だから忘れ掛かったら、思い出しちゃダメなんです。いじらない、試さないが原則なんですよ。

精神安定剤を使って忘れさせ、そのスパンを延ばしつつ減薬していく。もし、自然状態で思い出してしまったら、それは仕方ないんです。潜在意識のまだ新しいところにいるからだと解釈する。これを根気よくつづけて、気づいたら1年間もまったく忘れていた、2年忘れていたとうのが正しいプロセスなんです。

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