自己愛の地獄から這い上がるには?|できない理由を並べ立てるな!

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できない理由を並べたてて、負けを認めない人たち

 

自己愛が強すぎると負けを認められないんです。

自分は優秀で間違いなど起こさない、と思い込んでいる人。

もしくは、必死に思い込もうとしている人いますよね。

負けを認められないんです。

だから「負けたのではない」とか「間違えたわけではない」と、くどくど理屈をつける。

できなかった理由を並べ立てて自分を正当化しようとするわけです。

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実際に負けているのに、それは自分の実力が低かったわけではなく環境が悪かったんだと適任転化をするわけです。

 

例えば、弁論大会で優勝できなかった。

ロジックの積み重ねに無理があって、聞いている人たちはそろって首を傾げている。

「なんだか言っている意味が良くわからない。筋が通っていないんだよ」と。

でも当の本人は絶対に認めないんです。

 

逆に「意味が分からない、筋が通っていない」と言っている方が知識不足なんだ、バカなんだ。

もっと知的レベルの高い人たちや、この分野の専門家たちの前で話させてもらえれば、100%の確率で自分が優勝したにちがいない、と

 

この理由は何でもいいのです。

弁論大会の会場のマイクが途中でキーキー共鳴し始めて、酷く耳障りな音響になっていたとします。

イチャモンをつけるにはもってこいの環境ですね。

マイクのキーキーが人達を不快にし、弁論の内容に八つ当たりしたのだ、と言い出す。

 

いつまでたっても気持ちが楽にならない

 

自己愛が強すぎる人は勝ち続けなければなりません。

「自分はインテリで知識人なのだから、そん所そこらの凡人とは一緒にしてもらっては困る」というメンタルでいますから、負けるわけにはいかないんです。

だから負けない為に勝負しないという手を打つ場合もあります。

そんな時でも、勝負を避けた理由にしっかりとした理論武装をしておかなければならない。

負けるのが怖いから、と見透かされてはならないのですね。

だから、いつまでたっても気持ちが楽にならない。

勝負に勝った瞬間だけ束の間の安堵を味わえるだけで、またすぐに精神的な戦闘モードに突入するんです。

回りが全て敵の自己愛地獄なのです。

 

負けを認められない家で育った

 

この自己愛の強さはどこから来るのか?

生まれつきというケースがありますね。

その人の性格と言うか、個性。

負けず嫌いの原因が、自分を良く見せたいから、というタイプです。

生まれつきの場合、徐々にエスカレートして自己愛性人格障害にまで悪化してしまう例も少なくないんです。

 

それとは別に負けを認めない家族環境で育ったのが原因とうのもあります。

必死に勉強して受験に臨んだのに、希望する大学に合格できなかった。

あれだけ頑張ったのだからいいじゃないか、と考える人と、合格できなければ頑張った意味はない、と考える人に分かれます。

後者は「浪人してもう一年受験勉強をする」と切り替える人です。

で、問題は浪人した人の1年後、2年後なんです。

またしても合格できなかった、という時ですね。

2浪くらいなら本人の意志(もちろん経済的な問題がなければ)が強ければチャレンジする人珍しくありませんね。

でも、本人は諦めモードに入っているのに、それを家族が認めないとういケースがある。

嫌々3浪まですることになったものの、本人のメンタルがついて来ないわけです。

当然、3年目の結果も不合格となる。

さすがに家族も、こりゃ無理だ、と匙を投げるわけですね。

この人は家族の中で肩身の狭い思いをする。

3年間努力したのを誰も認めず、3年連続不合格だけの人物となる。

そして彼(彼女)は外の世界で自己愛が強烈に強い人物と化していくわけです。

目的が達成できなければ努力など意味はない。

勝たなければ認めてもらえないのだ、と強烈に勝にこだわる人間へと変貌していくのです。

 

 

ボクシングのチャンピオンなんかで必死になって対戦を避ける人いるでしょ。

他団体のチャンピオン統一戦から是が非でも逃げる。

マスコミの字面だけ読んでいるとあたかも選手本人が対戦を避けるかのように書かれている場合が多いのですが、実際には違うんです。

プロの世界ですからお金が絡んでいるでしょ。

もし、その選手が負けてしまえばトレーナ、所属事務、スポンサー等々に莫大なダメージが及んでしまう。

だから必死になって延命措置を取っているわけです。

ある意味、プロの世界は本人だけでは決められない複雑な要因が絡み合っている。

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自己愛が強すぎると気付いたなら何をすればいいのか?

 

気持ちが休まらないのは、負けず嫌いの性格が原因だと本人も薄々気付いているわけです。

それでも長年付き合ってきた負けず嫌いは簡単には治らない。

だって「嫌い」という感情を消し去るなんてできないでしょ。

感情をコントロールするって難しいのですよ。

だから、「負けた理由」・「できない理由」を並べ立てるのを止めるんです。

今までの人生をかけて、いいわけをする訓練してきてしまったわけです。

失敗したら、実力以外の理由を列挙するように慣らされてしまったわけじゃないですか。

だから、まずは反射的に頭に思い浮かぶ理由に×をつけて、どうすれば次は勝てるのかを考えるのです。

「どうすれば、できるか?」を考えるクセがついてくれば、メンタルの奥の奥にある自己否定を薄められるのです。

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