美魔女の若々しさには驚かされます。
「20歳にしか見えない40歳。」
アンチエイジングが100%効果を発揮しているのです。
しわ、たるみのないぷるんぷるん肌のつや。
目元パッチリで、サラサラの髪。
かつ、クビレのあるウエスト。
このブログではアンチエイジングによる美魔女と、そこまでの美貌ではないが若々しい身のこなしと会話力が魅力の女性について解説しています。
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美魔女反対派の意見とは
でも美魔女反対派もいるのです。
その反論主張とは、こんな内容です。
「40歳で、二人の子もちで、普通の専業主婦ですよ~!」
この発言にイラッとくるらしいのです。
これが世の中の普通の女性の感性を狂わせるのだ、と。
だって、美魔女って人気女優さんとか、銀座の高級クラブのママに引けを取らない、高級レベルのアンチエイジングをほどこしているはず、という理由です。
庶民とは程遠い生活をおくりながら、わざとらしく庶民を気取るところが鼻につくわけですね。
お金と時間をたっぷりつぎ込んでエステに通い、ヒアルロンサンたっぷりの高級乳液をじゃぶじゃぶに浴びて、個人コーチ付きの会員性スポーツジムで20代をキープしているわけじゃないですか。
人にもよりますけど、一説には、毎日の美容マッサージに5時間かけているとか、、、。
これ卑怯だよ、という意見にも、確かにうなずけるのです。
Web検索してみると美魔女のビューティーな顔写真が年齢明記で出てきます。
実際、美しいし20代にしかみえない40代なのです。
10枚写真を見て、はたと気づくわけです。
少し、顎を引き気味にして映るのが、美魔女テクニック?
なんて思いながら、「この人たちって素材そのものが美形なのだと!もともとの容姿が美しい人たちじゃん」と。
アンチエイジングすりゃあ良いってもんじゃない
美魔女の最優先の条件は美人なのですね。
年齢とともに増える白髪やシミ・そばかすを取り除けば美魔女になれるわけではないですよね。
顔面の筋肉を鍛えて口角を上げ、リンパの流れをよくしてまぶたの腫れぼったさを取っても、
腹筋を鍛えて腰のクビレを目立たせても、必ずしも美魔女になれるわけではない。
美魔女らは「普通の主婦40代です」と言いながらも、ある意味、特別な存在で、自分でも100%わかっているのが癪に障るわけです。
こんな美魔女を嫁にもらった亭主はラッキーな人生だよなー、って思っていましたけど、そうじゃないのです。
初めから、僕なんかのごくごく普通の男のもとには嫁いでこないタイプなんですよ。
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下世話と思いながらも美魔女になるためのコスト計算
素人計算ですが美魔女になるための1ヶ月のコストを試算してみました。
モチモチ美白肌のための乳液 :¥30,000.- 白髪染めの美容院 :¥ 6,000.- ビタミン、コラーゲンなどのサプリ :¥30,000.- 歯を白くするコーティング :¥ 5,000.- 会員制のトレーニングジム :¥20,000.- ジムの個人トレーナー :¥40,000.- 少なめに試算しただけでも、¥131,000.-ですよ。
たぶん、使っている人はもっとお金かけているでしょう。
これに加えて、食べ物にもものすごく気を使っている。
サプリで補っているにも関わらず、とにかく体にいい者しか食べない。
普通のサラリーマンの旦那の給料から出せる額じゃないですね。
開業医とか、会社経営者とかじゃないと無理。
客観的に若かりし頃の自分を思い出すと
お叱りを受けるのを覚悟してのひとことです。
40歳の、そこのあなた。
20年前は美人女子大生でした?
25年前は美少女と言われていました?
たっぷり時間とお金をかけてアンチエイジングに取り組んでも、20年前の美貌にタイムスリップするだけなのです。
厳しい現実です。
昔、普通だった女の子は、普通レベルに戻るのがアンチエイジングといものです。
美魔女に変身しようと思ったら美容整形しかないのです。
さて、ここからが庶民としての感覚です。
僕は生まれてからずっと地元で暮らしていいます。
結婚当初、3年ほど別の地域に移りましたが、それ以外は同じ場所なんです。
ですから地元に子供の頃からの友達がたくさんいるわけなのです。
男だけじゃなくて、女性陣も半数近くは近くにいるんですよ。
そうすると中に若々しさを保っている女もいる。
美魔女とまではいかなくても、美魔女グランプリ第8位くらいにはなれそうなのが。
だからたまに会うと、「若いねーとか、特別なアンチエイジングしているの?」とか言われているわけですよ。
でも、それは初めの10分くらい。
見た目の若々しさだけを話題に酒が飲めるの最初の10分、15分ていどです。
そのあとは中身がないと、話をしていても続かないですよね。
これってキャバクラと同じで、いくら見た目が可愛いくても、話していて面白くないとダメ。
綺麗な顔して、横に座っていただけじゃ価値がないんです。
逆に顔は普通だけれど、話していて可愛いなあって思う子もいるじゃないですか。
この前話していて面白いかあと思った子は、正月になると歴史小説を読もうと毎年決意する子。
「ゆく年、くる年」を見ていて、新年に切り替わった瞬間に寺の鐘を鳴らすでしょ。
『比叡山・延暦寺では、、、』とか言って、厳かな雰囲気でゴーン、ゴーンで坊主が鐘打つじゃないですか。
あれをテレビで観ると、今年は歴史小説を読もう、つて心に誓うそうなのです。
で、何を読んだのかを聞いてみると、『清州会議』を読破して、『太閤記』の途中で挫折したそうです。
同一人物なのに、年代によって名前が違うからいつの間にかストーリーについていけなくなった、って。
僕的には、こういう子は年齢とともにいろいろ学んでいくと思うの。
歳を重ねるごとに味がでてくるんじゃないかと。
同級生の女の子(といってもオバサンですが)に話を戻すと、「30歳にしかみえない50歳」よりも「50歳なのに心身ともに若々しい」ほうが面白いんですよ。
この前、フルマラソンに出場したけど途中で脚をつって5時間半かかったとか、スケートボードで転ん手首捻挫したとか、亭主と喧嘩して3日間口きいていないとか、そういうほうが話していて全然面白いでしょ。
それでいて、本人いわく、運動しているから腰のくびれだけはある、って。
顔は元が元だから、どうやっても美魔女にはなれないけど、肌つやと白髪はメンテしてるそうです。
こういう女の方が僕的には相性がいですね。
なんのエピソードもなく美魔女でいても面白くない。
うがった見方をすると、今年の抱負もなく、成長もなく、みんなに話して聞かせるエピソードもない人が、若かりし頃の美貌を生かして美魔女に化けるのかとも思えてくるのです。
美魔女は画像を見るだけで充分なのです。
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