ダウ理論の解剖|トレンド転換と、損切が予約される水準とは!

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 ダウ理論の解剖

 

このチャートを見て何を思いますか?

そうです、ダウ理論の上昇トレンドを示しています。

問題はAのポイントが図1の場合と図2の場合では上昇トレンドの意味が全然違ってくるという事。

図Ⅰでは過去の最高値水準で反発したた押し目が浅いのです。

過去の最高値水準で反発し、もみ合うのは当たり前で、なにもなく上抜けることはありません。

 

ところが図2では反発ののち、深い押し目を付けています。かろうじてダウ転換にはいたっていませんが、売り勢力が図1に比べかなり強かったと見るわけです。もしくはこの水準で売り予約を入れていた人が多かったというわけです。

 

だとすると、ふたたび最高値水準でもみ合って、上抜けせずに下落してくる可能性が高いわけです。

結果的に上抜けしたとしても、時間がかかります。つまり前回ご紹介したレンジを形成し、その後に上抜けるというわけです。

 

ここで、レンジで利益を追うか、レンジが終わった後のトレンドについていくかという選択となるわけです。

 

図1の場合は上抜けの可能性が高いわけですが、図2の場合は上抜けするか下落するかは全くわかりません(ダウ理論では上昇ですが、はっり言って五分五分)。

レンジになる可能性は80%と言っていいと思います。

 

ダウ理論が崩れた時

 

これが手前の押し目(★印)を下抜けしてしまったら、完全にダウ理論が崩れた事になりますね。
誰もが上昇トレンドの終焉と見るわけです。

 

ひとまず、取引は見合わせて、暫く様子を見るべきと判断するわけです。

 

 FXをやる人は必ずダウ理論を頭の片隅に置いています。

 

すると、なにが起こるかというと★印を下抜けした、すなわちダウ理論が崩れたとの読みから、売りが入るわけです。もしくは、はじめから★印の水準より少ししたに売り注文の予約がうじゃうじゃはいっているというわけです。

すなわち、ダウ理論に基づいて取引している人たちは、★印を下抜けしてしまったら、上昇トレンドは終わりで、下落が始まると考えるわけです。

さらに、買いを持っていた人たちも、上昇トレンドの終焉を★印のレベルと考え、売ってしまう行為に走ります。つまり、買いを入れる際の損切りポイントと設定している人もたくさんいるわけです。

ですから、★印のレベルを下抜けしたら、上昇の期待はあっさり捨てて、損切りしなければなりません。

損切り予約がいるところ

  ★印のレベルの上には何がいるでしょうか?

ここには、★印下抜けで売りエントリーした人たちの損切りポイントtです。

下降トレンドが形成されることを期待して売りでエントリーしたものの、なぜか反転し上昇してしまった場合の損切りとして買いを仕掛けています。

★印下抜けで下落トレンドとなると予測した人たちが損切りとしていれるのは★印のレベルの少し上です。

一端、★印のレベルを下抜けしていますから、もみあって上昇に転換したとしてもまだダウ理論が形成されたというわけではありません。

したがって、新規で買いを入れる人はいません。売りを入れた人の損切りとしての買いと考えてください。

だから、★印の上抜けしても、それがトレンドとして成立するのは直近の高値を上抜きしたときと考えてください。それまではレンジ相場です。

  

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