のびのび積極的な子供に育てる方法|親は聞き役、子供の考えを引き出す

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積極的な子供と消極的な子供の違い

 

我が子が明るくのびのびと成長するのを望まない親はいません。

積極的で、しかもメンタル的にも強くすくすくと育ってくれるのをどこの親も願っています。

何か言った後に、横目で周りの顔色をうかがうような子供にはしたくないのです。

 

虐めが氾濫する今の学校教育の現場は、どうしても心配だし、先生や友達だって100%頼りになるとは限らない、というのが正直なところ。親の目が届く範囲なんてごくごく限られていますから。

 

だから子供自身に強くなってほしい。自分の身は自分で守れるだけの力をつけて欲しいと願うばかりです。

世の中には、積極的で、のびのびと明るく、めげない子供がいると思えば、消極的で、じっとりと煮え切らず、はじめから競争に参加しないような子供もいます。争いを避ける平和主義を貫くというより、はじめから負け組を選択しているようなタイプ。

 

あの性格の違いはどこからくるの?そう考えた時、親は自分の胸に手をあててため息を漏らしてしまうかもしれません。

遺伝なのなのかしら、と自分の子供の頃を思い出してみても、今更どうにかなるわけでもないのです。

 

確かに、親から受け継いだ性格として明るいとか暗い、積極的か引っ込み思案というのもあります。でも半分以上、いや80%くらいは、それまで生きてきた環境によって決まってくるのです。分かりやすく言えば、他者と本人とのかかわり合い方です。

他者というのは親や兄弟を含めた自分以外の人たちの事。

本人を取り巻く人たちとの対話の中で、子供の心は育っていくのです。

明るく、活発的に、思った事を率直に話せる子供へ。もしく、口数が少なく、何を考えているのかわからない暗い子供へと。

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親は聞き役、子供の考えを引き出せ

 

単刀直入に言って、認められて育った子供は自分に自信を持つようになります。親が子供の話によく耳を傾けて、子供の言い分をしっかり聞き届ければ、子は自分の気持ちを理解してもらえたと承認します。親に話して良かったと子供は思うわけです。

子供の意見を最後まで聞き届けていれば、かりに親が子供と少し違う意見を言ったとしても大丈夫。

子供の意見を否定するのではなく、別の考え方もあることを子供に教えれば子供はそれを素直に受け入れます。
自分の考え方が唯一の正解ではないと学ぶわけす。

子供に賛成するにしろ、反対するにしろ、意見をきちんと聞いてあげる。子供が話足りないと消化不良を起こさないようにたっぷりと時間をかけて耳を傾けることが大事なのです。

途中で話をさえぎったり、途中で反対意見をいってはダメ。

最後まで言いたいことを言わせて、それから話し合うスタイルが何よりも大切なのです。

 

 

虐待を受けた子供

 

「子供の声にしっかりと耳を傾ける」の真逆の行為はなんでしょうか。メンタル的な影響を考えると、子供への心理的虐待ではないかと思うのです。子供の言い分など一切聞かずに、一方的に親の意見を押し付ける。

「そんな甘っちょろい考えでいるからダメなんだよ」と頭ごなしに子供を撃沈する。子供が反抗しようものなら2倍、3倍の勢いで反撃する親。

なんでこんな点数しか取れないの、とテストの点数をみて批判する。点数が悪かったのには子供なりの理由があるはず。噛み砕いてゆけば、結局本人の努力不足かもしれない。でも、そこまで子供と親の間で共有出来れば、「次のテストはがんばってよ!」と笑いながら激励できるわけです。

常に、子供が良い結果だけを学校から持ち帰るわけじゃないですね。悪い結果の時も、それを受け入れてワイワイガヤガヤと話しながらガンバレガンバレとゲキを飛ばすようにならなければダメなのです。

悪い結果も親が楽しんでくれなければ、悪い点数の答案を子供が隠すようになってしまうじゃないですか。

  

学校でも認められれば

 

親が子供を認めたとしても、それが家庭内だけだと環境的には弱いですよね。子供にとっての世界は自分の家、学校の二つですね(塾というものもあり得ますが)。

学校でも、子供の話に充分耳を傾けるケアを求めたいものです。一人一人の子供個性を担任の先生がしっかりと把握してくれていれば、100%子供の話を聞けない場合でも気持ちのすれ違いは避けられるかもしれません。

 

先生から認められる

 

しかし、実状はどうでしょうか。担任の先生から認められる(一目置かれる)生徒とは、多くの場合、勉強ができる優等生です。優等性がクラス委員に選出され、先生と生徒の橋渡しをするようなポジションに坐るわけです。

クラス委員と先生の関係は増々良好となる。クラス委員の話になら先生は耳を傾けるようになる。

先生一人に対して、生徒数が30名、40名のクラスだったとしたらやむを得ないのかもしれません。

家庭訪問と称して、先生が生徒の家を1軒1軒回る努力をしている学校もあります。各家庭の事情や、子供の家での生活を把握擦る努力を先生側もしているのです。

そんな努力が実のつて、勇気をもって職員室に出向き、先生に相談を打ち明ける子供だって中にはいます。

でも、悲しいかな先生は超多忙なのです。

家庭訪問は学校側が取り決めた一つのイベントですから、先生側も滞りなく遂行します。一つの家庭で30分とか時間を区切り、全生徒の家を回る。

でも、それを親身になってくれる先生だと早合点してはいけないのです。あくまでも学校イベントの一貫なのです。

いつもいつも、生徒一人一人と向き合ってくれると思い込んではいけない。

1ヶ月の残業時間が100時間を超える先生に、それ以上の負担をかけようと考えても物理的に無理なのです。

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友達の前で自分の意見を言える子供へと成長

 

だから、子供は学校の友達との関係の中で、自身を認めてもらう必要があるのです。ここで家庭での親とのやり取りが効いてくるわけです。親が聞き役にまわって、しっかりと子供の考えを引き出すことができているかどうか。

親の前で自分の意見を言う練習がしっかりできていれば、友達の前でも言えるはず。

気の合う友達の中で自分の意見を言いながら、本当の姿を見せていく訓練を続けるのです。

これって、案外日本人は苦手なんです。その場の空気を敏感に読み取るのが得意な日本人は、場の雰囲気を乱すことないように気を使ってしまうわけです。和を大切にする日本人精神です。

これはこれで大切。でもね、タイミングを見計らって、勇気をもって自分の意見を言わかければ進歩はありません。。

「ごめんね、みんなの意見に逆らうわけじゃないんだけど、僕はこういうふうに思うんだ」と、言ってみる。

その時の友達の反応が大切なのです。

「そりゃ、おかしいよ。だってさあ、誰が考えたって、、、」と意見を一蹴されるかもしれません。その時は自分なりに、考えを見直してみればいいじぁないですか。

「そう言われれば、一理あるね。もう少し詳しく聞かせて」という可能性もある。

どちらの反応が得られるかはその時次第。でも、自分の思った事を言葉に出したという意味で、立派な行為なのです。

これを続けていくと、絶対に自分に自信が持てるようになる。

だって、考え方の偏りがみんなからの忠告で修正されていくわけですから。

どんどん、正しい考え方に近づいていくわけです。
友達からダメ出しを受けているから、自分にまけないたくましさが出てきて、のびのびと積極的な子供へと成長していくことができるのです。

言葉に出して自分の考えを述べる訓練。それと時に、自分が持っている偏見を少しずつ修正する訓練。この二つを実行しているわけですから強くなるのです。人の顔色なんか気にしない子です。いつの間にか自信がついて積極的になるのです。

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