英語を使う仕事がしたい|仕事英語より雑談英語を学ぶべき理由とは?

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専門英語より雑談英語を学ぶべき

 

外国人と会って話をする時って仕事の話の方が雑談よりも断然楽なのです。
仕事の話だったら、お互いに共通の認識があるし、すでに共有している知識があるから多少言い間違いがあっても通じるのです。

議題として出来あがっているから専門用語が出てきたって前後の文脈で理解できちゃう。新聞に掲載されている時事問題よりも、機械設備が稼働する際の電気制御についての方が全然らくなんですよ。

お互い打ち解けるのが目的の接待なのに、酒を飲みながらいつの間にか仕事の話になっているなんてこともよくあるんです。

接待の席で、初めのうちは、「これは天ぷらでエビの周りに衣をつけて油で揚げたものです」とか、事前知識を披露するけれど限界があるんです。

だから、臨機応変な雑談力が必要となってくるのです。とはいえ、雑談となるとレベルがピンキリですね。

英語を使う仕事には雑談力が欠かせない

 

高度な雑談力というのも変ですけど、ワタシの同僚に英語が達者な奴がいて、この前の接待で映画『猿の惑星』とアインシュタインの相対性理論とタイムマシンの話で盛り上がりました。

地球から飛び出した宇宙船が数年後に不時着したのが猿の惑星だった、っていう話。

アインシュタインの相対性理論によると、高速スピードで移動している乗り物に乗っていると時間の経過が遅くなるといいます。

宇宙船で数年間飛行している間に、地球は核戦争でボロボロに破壊され、人間の代わりに猿が支配する社会になっていた。おそらく地球時間で500年くらい経過している設定だとして、飛行船のスピードはどれくらいだとか、そういう雑談を英語でするわけです。

その後に超高速な乗り物で地球の未来に行くことができるのはロジックとして理解できるけど、過去に戻る手段は今のところ開発されていない、とか、そっちにだんだんと話が移るわけ。

こういう高度な雑談ができると英会話らしくなってきて、話が盛り上がりますね。単に料理とお天気とメジャーリーグの話くらいしが持ちネタの無い自分と比較して、うらやましく思うわけです。

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英語って真剣に聞くうちにパターン化されて楽に入ってくるようになる

 

英語のリスニングは得意だけれど、話せないという日本人、結構いますね。
こういう人は少しだけ別の努力をすると雑談上級者になれるそうなんです。

猿の惑星と相対性理論とタイムマシ」の雑談をした同僚に言わせると、ネイティブの話を神経を集中して必死に聞いているうちに、だんだんとパターン化されて楽に聞けるようになると言うのです。

そのうちに聞く気もないのに英語が勝手に入ってくるようになる、と。

英語でも言い方はある程度決まっていて、それを一通り吸収してしまえば、訛りと滑舌が良いか悪いかくらいの違いだそうです。

生まれたばかりの子供が半年くらいまで全然しゃべらなかったのが、ある日を境に級に喋りだすでしょ。赤ちゃんは半年かけて、日本語の一通りのパターンみたいなものを吸収したわけです。

もちろん、学校で習う難しい表現までは、まだ吸収できていない。その前段階として日本語の大枠みたいなものを頭に叩き込ん訳です。

 でも、ここで間違えてしまうと困るのは、成人した日本人には日本語が言語のベースとしてインプットされています。

赤ちゃんのように言語中枢がまっさらな状態ではないわけです。

だから、漫然と英語を聞いていても先住者の日本語が英語をはねつけてしまう。だとしたらどうやって英語を植え付けていくのがよいのか、ということになります。

「ネイティブの話を神経を集中して必死に聞いているうちに、だんだんと楽に聞けるようになる」とワタシの同僚はいいます。

「それなら、どれくらい集中してきけば?」とより質問を具体的にしたときに「頭の中の日本語をペンキで上塗りするように、英文コラム集とかに付いてくるDVDを完コピするんだよ」と一言。

英文コラムの意味を完全に理解したうえで、発音も抑揚も息継ぎも、すべて完コピ。すると、次のコラムに取りくだんときに、少なくとも10%くらいのオーバーラップを感じる。

興味のあるコラムから優先的に完コピする。

それを積み重ねていくうちに雑談力がつくんだ。

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英語は話すよりも聴く方が難しいと思えたらしめたもの

  

母国語の日本語でも、話すときは自分の知識と語彙のキャパで内でしか話さないですよね。知らない事は離せないし、知らない言葉は使えないわけです。

それに比べると、聞く場合は相手のキャパを理解しなければならない。話の中に出てくる単語ひとつとっても、語彙の豊富な人だったら難しい表現だったり、ピンとこない比喩を混ぜたりしてきます。

「やっぱり、聴く方が話す方よりも断然難易度が高い」と思えたら、しめたもの。

普通はそこにたどり着く前に挫折するか、妥協しちゃうわけです。

知っている事柄、知っている語彙なら確実に効きとれるレベルまで来るのが難しい。

「訛りが強くて言っていることがわからないので、文字にして見せてください」のレベルから抜け出さないと、聴く方が難しいとはならないのです。

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