死後の世界|極楽浄土につながる暗いトンネルを否定した科学的根拠

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三途の川と暗いトンネル


この世とあの世の境、つまり死後の世界との境界を流れる三途の川がありますね。

極楽浄土に迎えられる条件は、この川にかかった橋を無事渡りきる事。

まだ死ぬには早すぎる場合は邪魔が入って橋を渡らせない。


「家が火事だ、急いで戻って来い」と親しい友人の怒鳴り声で、橋を引き返した。


渡らせてもらえなかった人は臨死状態からこの世に戻されるわけです。


病床で目が覚めたとき、涙で目を腫らせた家族が周りにいて、安堵のため息をつく光景が定番です。

この三途の川にかかった橋が、臨死体験者言う「暗いトンネル」に通じるとところがあるようで興味をそそられるのです。

 

 
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極楽浄土への暗いトンネル

 

諸外国の臨死体験者は口ぐちに暗いトンネルを歩かされ記憶について語ります。


信じる宗教や、受けた教育、生まれ育った環境に関係なく、臨死状態から生還した人には暗いトンネルを延々一人歩いたと証言しているのです。

 

お釈迦様か、その弟子あたりに臨死体験をしたお坊さんが居たのでしょう。

なにかのトラブルで一人の修行僧が臨死状態に陥った。


何としてでも修行僧の命を救おうと心臓マッサージや人工呼吸をかわるがわる繰り返す。


心肺を停止した修行僧はこの世の終わりの最期の儀式として暗いトンネルを歩き出すわけです。


遠くに見える小さな明かりの極楽浄土を目指してトボトボとトンネルの中を。


必死の救命行為の甲斐があって一命を取り留めるわけです。


そして「暗いトンネル」の話が話題となるわけです。

長い時間をかけて、暗いトンネルの話が仏教の世界で認知されたわけです。


臨死体験から生を取り戻した修行僧の10人が10人とも、暗いトンネルをあるいたのだから間違いない、と。


あの暗いトンネルが極楽浄土につながっているにちがいない、と。

仏教界の偉いお坊さんは考え出しました。


人が亡くなってか極楽浄土にゆくのに要するのが四十九日間かかる。



四十九日間、たった一人で暗いトンネルの中を心細く歩き続けなければならない。


その間には7回難題が課せられる。


故人の家族は御経を唱えながらガンバレガンバレと故人を励ますことしかできない。


しかし、その声は故人には届かないのです。


ただただ切ないのです。


こんなふうに仏教界では暗いトンネルをアレンジされたわけです。

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暗いトンネルの科学根拠

 

臨死体験から生還した人がおしなべて「暗いトンネルを歩かされた」と証言しています。


それを、現代科学があっさりと否定したのです。


暗いトンネルなどどこにも存在していないのだ、と。


暗いトンネルとは、人間の脳の生理反応であると言い切っています。

科学的根拠は以下の通りなのです。

心肺が停止してしまえば肺は酸素を取り込むことはできません。


もちろん、心臓が酸素を含んだ血液を送り出すこともできません。


この結果、人は死んでいくわけですが、厳密にいうと心肺停止と臨終との間に少しのタイムラグがあるのです。

 

心肺停止直後の脳はにはまだ酸素が残っていて脳はかろうじて機能しています。


わずかな酸素を使い果たすまでは、脳が機能していることが動物実験で確認されているのです。


そして、脳に残された酸素量が更に減少してきたときに、あの「暗いトンネル」を見ることになるのです。

脳内血管の酸素濃度を下げるトレーニングがアメリカのNASAにあります。


宇宙飛行士の訓練用のマシーンで高速回転させることで強烈なGがかかり、脳内の酸素濃度が急激に低下します。


これで失神すると宇宙飛行士失格となる。


このときに訓練飛行士が見るのが暗いトンネルなわけです。


高速回転するマシ―から受けるGで、脳内の酸素はぐんぐん減少。


だけどここで気を失うわけにはいかない。


なんとか意識を集中して脳に喝を入れる。


すると、そのときに暗いトンネルが現れる。


先輩がたから暗いトンネルの話はきいていますから、脳の酸欠状態がMAXちかいと理解できる。


とにかく気を失わぬよう暗いトンネルを歩け!という先輩からのアドバイスが脳裏をよぎる。

つまり暗いトンネルとは、臨死状態で脳内の酸素が低下したときの生理反応というわけです。

 

生まれ変わりは実在する

 

暗いトンネルが、脳内の酸欠状態だからといって死後の世界が否定されたわけではありません。


生まれ変わりとしか考えられない子供がいるのです。


前世の記憶を持った子供が日本に住んでいるのです。


前世での体験や、前世で使っていた英語、これらを突然口にして親を戸惑わせました。


しかも、前世の子供の身体的特徴(傷)が、同じように日本人の子供にもあったといいます。


前世から現在に申し送りのように記憶や、身体的特徴が引き継ぎされている。

全世界を見渡すと、何十人もの生まれ変わりの人々がいるようです。


それら記憶は年齢とともに薄れ、成人する頃にはほとんどない、といいます。

 

この前世の記憶について現代科学は否定できる材料をもっていません。


科学的に否定しようと思ったら、過去に存在していた人物の情報を知る手段を証明しなければならないわけです。


本人や、ごく親しい周りの人しか知りえない情報をタイミング良く引きだすテクニックを公表しなければならない。


それは科学では今のところ不可能で、「前世の記憶」つまり生まれ変わりを信じざるを得ないのですね。


前世の記憶を持つ人間

「暗いトンネル」と「前世の記憶」をごっちゃに考えてはいけません。


トンネルは脳の生理反応で、前世の記憶は未だ解き明かせていないものですね。


二つには全く接点はありません。


暗いトンネルを渡りきったからこそ、来世があるなどといイメージは全くのナンセンスなのですよ。

前世の記憶を持つ子供を現代科学的が否定できなかったことで、パンドラの箱が開いてしまいました。


人生をドライにとらえていた人は揺さぶられるわけです。


死んだらすべて終わり、後腐れなく肉体も記憶も意識もすべ無に帰す。


だから好きな事だけやって太く短く生きりいいんだ、という考えが成立しなくなったわけです。


「始まりがあり、おわりがある」という科学的なロジックが崩されてしまったわけです。


前世をもつ少年がいたことで生命の終わりが、本当の終わりではない事になったてしまったわけです。

 生命体には魂が宿っていて死んだ肉体から魂が抜けだし、別の肉体に入り込むというクラツシックな考え方のほうが、前世少年の説明としては説得力があります。

人は新しい事を覚えたり、思考したり、推理したり、人を好きになったり嫌いになったり。


これらは脳にある神経細胞を使っている。


細かな細長い神経細胞どうしが繋がってより強い記憶として定着するとも言われています。(かなりマニアックな内容ですね)

これらは脳の中で起こっている生体反応ですから、人が亡くなって火葬場で燃やされたら無に帰するわけですね。


それなのになぜ、脳内の記憶が転移するのかが不思議ですよね。


仮に生まれ変わりだとしても、脳を含めすべてが焼かれてしまったものから、どうやって過去の記憶を受け継ぐのでしょう。

そう考えると、魂の存在を認めざるを得ない。


人が亡くなると、魂が肉体から離れという考え方。


脳内の電気信号を3次元的にコピーして魂がもっていく。

魂が次の生命体に宿る際に、コピーした脳の電気信号をそっくりそのまま貼りつける。


電気信号が脳内で機能すれば、前世の人の記憶の一部がよみがえる。


運動をつかさどる部位にかんする電気信号であれば、運動面で生まれ変わり的な仕草がみられる。


上手くいかなければ、前の人の記憶は永遠に忘れ去られる。

魂には意志はない。


知能もない。

ただ、脳を含め肉体が生命を持っている間は、「生き物としての悟り」とか「生を受けたものとしての心構え」みたいなものが同居している。

そして、肉体が無に帰した時に、「悟り・心構え」は数十年お世話になった肉体から、形見のように重要な脳の最期の電気信号をコピーして去っていくと言われるのです。

 

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