金正恩の妻、李雪主の陰謀|北の核放棄の本当の狙いと、朝鮮南北統一

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韓国・文在寅大統領との直接会談

 

金正恩の妻、李雪主こそが影の支配者。

自称、小泉今日子の手のひらで転がる金正恩がようやく、妻から本当の狙いを告げられる時がやってきた。

彼女の狙いはじめから朝鮮南北統一。

たぐいまれな政治手腕と緻密かつ大胆なシナリオで亭主を動かし、めったに表舞台には現る事はない。

ついに、その実力に世界が脱帽するのだつた。

 「ねえ、ロケットマン!ねえったら」

「えっ僕の事かい」と金正恩。

「今この部屋には、アンタとアタシしかいないじゃない、あんたに決まってるでしょ」

米国トランプ大統領の性格をまんまと利用して、夫をロケットマンとおちょくらせ、ロケット発射実験の連続で全世界の注目を釘づけにしてきたのも、妻の李雪主のアイディアだった。


平昌オリンピック後にきっと何かあるにちがいないって思わせておいてさ、一転、南北融和ムードで南北トップ会談の実現よ!どおよ、この落差攻撃」


韓国の文在寅大統領と俺がさあ、手に手を取って南北境界線をまたぐのをテレビで見て、韓国のおじいちゃんとか、おばあちゃんとか涙ぐんでいたって」


「そうよ、最高の演出だったでしょうよ。
この瞬間を何年待ち望んでいたことか、とテレビでナレーション入れるように言ったのも、このあたしだったって知ってた!」

「ってことは、北と南に家族を分断された悲劇がようやく過去のものになる、っても??」と金正恩が満面の笑みを見せた。

「ようやくあんたもわかってきたじゃんよ」

この太っちょの若造の妻、李雪主は、この時いったい何を思っていたのか。

『韓国の文在寅大統領は味方につけたわ。朝鮮民族の一体化、南北統一を全面に押し出していけば成功ね。とにかく、勢いにのって行くしかないわね。経済負担云々の泥臭い現実問題が表面化しないように、派手にお祭り騒ぎで国民感情をあおっていくわよ。まちがっても南が4兆ドルもの経済負担を被るなんてことに思考が切り替わらないように!』

 

「あんたさあ、ちゃんと毎晩練習してるでしょうねえ。」

「えーっ、何を?」と金正恩。

「何度も言ってるでしょ、この次のアンタの使命はねえイメージチェンジよ。」

李雪主は、夫の外見を利用する作戦だ。

金正恩の肉付き豊かなふくよかな顔。

いままで対外的には決して見せたことのない笑顔。

イメチェンして、ああ、これが本当の金正恩だったのかと、好感度を上げるのだ。

そして心のなかでほくそ笑む。

妻のあたしが言うのも
なんだけどさ、この愛くるしさのメッキが剥がれぬうちに次の手を打たないといけないね。

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中国・習近平主席との直接会談


間髪入れずに中国。大連訪問で、習近平主席との会談を実現させるだけなら、並みの演出だろう。

李雪主の味付けは一味ちがう。

 通訳だけを同行させて、ツーショットで談笑している光景を、世界の誰が予想できただろう。

並みの弱小国家だったら、たとえ国のトップが訪中しても習近平とのツーショットにまではもっていかれないはず。

それも、これも、ここまで全世界をかき混ぜてきた狂気の演出の効果なのだ。

兄をマレーシアのクアラルンプールで毒殺し、反抗的な側近を次々と銃殺刑に処してきた冷血漢であることも狂気の演出の一部。

 

金正恩と習近平のツーショットを、意地悪く斜に構えて、まるで狐と狸のばかし合いのようだと揶揄する人がいるのは百も承知だ。


「ねん、あんたさあ、習近平の本音くらいは把握しておいてよ。あの人のさあ
胸中には、米国より先に北朝鮮との融和ムードを盛り上げたいというミーハー根性よ。とにかくトランプをライバル視してるからね。」

「うっうん、それくらいはわかっているよ」と金正恩。

「北朝鮮の中国国境近くの工業団地の復興の再開とかも頭にいれておきなさいよ。それと、永久に猿蟹合戦を続ける日本と韓国(従軍慰安婦問題他、、、)のうち、韓国側を取り込もうという思いね。そして、もしも南北統一がかなわなかったとしても、中国はいつまでも北の見方だよ、というメッセージをアンタに送ろうとしているのよ。黒幕があたしだとは知らずに。」

「なるほどね。よく勉強しているんだね、さすが、我が妻」

「関心してなくていいから、しっかりその黒電話みたない頭にたたきこみなさいよ」と3つを挙げた。

① 
北朝鮮をも中国のアジア征服の支援者として押さえておきたい。

かりに、核兵器を放棄しなかったとしても、かつてのような信頼関係を取り戻しておきたい。

朝鮮半島非核化には、便宜上同意しないわけにはいかなかったのだと分かってほしい。

「それじゃあさあ、中国には何をさせればいいかわかっている?」

金正恩は腕組みをして目を閉じた。

原油供給の再開??!」

「正解よ!それでいいの」雪主は黒電話の頭を撫でた。

 

アメリカ・トランプ大統領との会談 

 

李雪主は、トランプ対策を考えていた。

彼のビジネスライクの性格を読まなければならない。

今までの米国大統領とは全然違く価値観の男なのだ。

「米国が会談の場所を指定していして来たら、すぐにそれに応じて。たとえどこを指定してこうようが、アンタはそこまで足を運び、米朝トップ会談で深々とお辞儀をするの。これまでの無礼を謝罪することを忘れないで」

朝鮮半島の非核化に全面的に従うと誓っていいんだよね」と金正恩。

「あたりまえでしょ、そこでごねてどうするのよ。トランプもアンタの腹は読んでいるつもりよ。 蛇の道は蛇、互いに政治家だと思って交渉に臨んでくるわ」

「ええっ、、。どういう事?」

「オマエはバカか!バカなのか?」

「、、、、、」

北朝鮮の核の脅威が鎮火すると、米国の軍需産業が痛手をこうむるでしょ。つまり、北朝鮮が非核化に全面合意してくるのを承知で、イランを悪玉に押し上げているわけ。そっちで軍需産業の恩恵を預かるから、 そろそろ北との融和ムードを醸しても大丈夫だとメッセージをおくってきてるわけじゃんよ」
  
核開発の放棄を約束し、北朝鮮内のすべての核開発施設、軍備施設を米国の手に委ねてしまえば、トランプトランプ大統領の顔が立つ。

ところが軍需産業へのインパクトが大きい。

韓国も日本もアメリカから兵器を買う必要が無くなってしまうからだ。

「アンタはまず、いままでの北朝鮮の戦略を 若気の至りだったと謝罪するの。米国に逆らうなどめっそうもないと。トランプの自己愛性人格障害の神経をビンビンに奮い立たせるのよ。そのあとで、どうか南北統一に力を貸してくださいと懇願して、可愛げのあるところを見せつける」

「オレに、核の放棄を宣言しても大丈夫ということを言っているわけ?」

「当たり前でしょ。その上で、『金正恩くん、きみは中国とアメリカのどちらを支持するのかね?』と鋭く突っ込んでくるはずよ」

「そしたら、どう答えればいいの?」

 「『アジア地域で米国の意見を代弁していくのが統一朝鮮の役割と認識しております!』がアンタの答えだろう」と李雪主は鋭い目つきで夫を見た。

 日本の安倍政権におもいっきりやきもちを焼かせて、トランプ大統領と抱擁しなさいと、金正恩に指示を出した。

ここで日本の置いてきぼり感を少し演出しておくと、次の日本との交渉が楽になるからだ。

北朝鮮は米国人の拉致被害者を数名を帰国させ、米国の反応を見てみる。

もし、足りなければ、さらに帰国者を増やすまでだ、と雪主は考えている。

「トランプ大統領からもしも日本人の拉致被害者問題を示唆してきたら、日本人拉致被害者の件では安倍総理に花を持たせたい、と言いなさい。日本の安倍総理との会談でお土産を渡さないわけにはいかないので、それだけはとっておきたいのです、とお願いするのよ」


ビジネスマンあがりのトランプだ、そのへんの駆け引きは解ってくれるはず、と李雪主は踏んでいる。

 

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日本の安倍首相との会談

 

 

 実際、短距離ミサイルを含めた軍備関係をいっさいがっさいトランプ大統領が掌握したなら、日本が交渉のテーブルに載せてくるのは拉致被害者問題だけのはず。

安倍総理の腹積もりとして、どれくらいの情報開示を考えているか?二人だけの密談の時間を作って、それを探ってみるの」と雪主。

何人を日本に帰国させ、何人の安否を情報として提供すれば、安部総理の面子が立つのかが第一優先だと李雪主は考えている。

北朝鮮は決して日本を置き去りになんてしていませんよと言ってあげて。そして安倍総理の政治手腕を日本国民に知らしめるためのネタとして何が必要なのかを聞き出して」


金正恩も安倍もどちらも政治家。

国が違っても、政治家としての生命線はっきりわかっている。

 

南北統一をかなえた後の金正恩の立場をどう保つかが、一番高いハードルだと、李雪主は知っている。

韓国との経済格差、貧富の格差、産業基盤、労働条件等々で、かつての東西ドイツ統一以上の衝撃が半島全体に走ると。

北から南に多くの国民が流れ込み、韓国の治安が急激に悪化しはじめる。

これを鎮圧できるのは、文在寅大統領でも韓国警察でもなく、金正恩からだ大号令。

「逆に言えば、ここがアンタの一番の腕の見せどころになのよ。 資本主義経済の華やかな世界に飛び込んだ浦島太郎を、コントロールできさえすれば南北統一が間違いだったとは当面気づかれない。 それまでにアンタは北朝鮮国民のマインドコントロールの手を緩めるわけにはいかないのよ」

北朝鮮市民は、南北統一後も北朝鮮内にとどまって、少しずつ韓国からの支援を受け入れるように規制をかけるの。

南北統一後に、実質的な格差平準化の準備期間を設けて、経済、文化、思想、その他の
格差を縮める必要がある。

「これが成功したときにに初めてアンタあんが南北統一韓国の象徴として日本の天皇制のように君臨できるってことよ」李雪主の目はランランと輝いていた。

  

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