報われない人|頑張っているのに空回り、そんなメンタルは鍛えられるのか?

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報われない人のメンタルとは

 

頑張っているのに思い通りに事が運ばず空回り。

すると、すぐに涙目になって、報われないと、その場を放棄して逃げてしまう人。

2、3回失敗しただけなのに、全然報われないと愚痴って、まるで人生の最期みたいに落胆し、涙を流す人。

計画から多少それただけで、慌てふためきヒステリーを起こし、その後1時間も、2時間も不機嫌そうに黙りこくる人。

人生、報われないことは多々ありますが、こんなに心の折れやすい人たちはいかがなものか。

ちょっとの事ですぐに報われないと嘆き悲しむメンタルの弱さ。

こんな脆弱なメンタルでも、鍛えられるのでしょうか?

そもそもメンタルって何なのでしょうか?

メンタルとはいったに何?

人体を解剖して報われない人のメンタルを摘出して、このアルミ・トレーにのっけてみせてくださいよ。

人間一人分でメンタルとは何グラムくらいあるものなのでしょうか?

やっぱり、報われない人のメンタルのほうが軽くて、恩恵にあずかっているメンタルががっしりと重々しいのでしょうか?

ねえ、そこの法医学の先生、あんた自殺した死体からさ、メンタルを取り出したことありますか?

まだ、ほのかに温かい、鮮血に染まったメンタルを握りしめた事おありですか?

 

 

メンタルの類似語

 

調子が良いときはいいけれど、報われなくなった途端にモチベーションが下がってしまう。

そんなメンタルを別の言葉に置き換えるとしたら、どんな言葉が適切でしょうか。

心、精神()、気持ち、根性、タフさ、、、。

あえて、人体の部位で表すとしたら脳となるでしょう。

脳と一言で表現してしまうとドライな感じがしますね。

メンタルって、もっと情熱的で、からだの中心近くにあって、それこそ心臓みたいにドックンドックンを絶えず動いているようなイメージ。

でも、メンタルという部位は人体には存在しません。

冒頭に、報われない人の落ち込み具合を3つほど挙げましたが、それはすべて脳の反応なのです。

メンタルとは脳機能もしくは、脳の反応というのが正しいのです。

多少の困難が行く手を遮ったとしても、やる気ホルモンを分泌する脳の部位は全然ひるむことはない。

報われない事が多くても、これでもかとやる気ホルモンを出し続ける。

これが鍛えられたメンタルなのです。

子供の頃は、何かうまくいかない事があるとメソメソと泣いて同情を引こうとしたり、その場を放棄したりですね。

それが、周囲の人の手助けや応援で少しずつ強くなっていくのです。

報われない、とか愚痴らずに前へ前へと進むようになるのです。

脳機能が、へこたれなくなっていくのです。

 

ところが、この脳機能に生まれつき欠陥があって、鍛える事ができない人も存在するのです。

メンタルが強い、弱いとうい範疇ではありませんが、こんな対極的な人たちが日々、奮闘していることを忘れないでほしいものです。

 

空気が読めないだけなのに報われない人

はじめのうちは良いのですが、1週間経ち、2週間経ちするうちに、みんが彼から離れていくのです。

喧嘩したわけでもないし、問題を起こしたわけででもないのに。

その証拠に、「ある日を境に突然」というより、「いつのまにか」孤独になっているのです。

頑張っているのに報われない人なのです。


クラスには仲良しグループが幾つかあるけれども、派閥みたいに互いに牽制しあったり、争いがあるわけじゃない。

ただ、仲のよい者どうしが、休み時間や放課後に一緒に過ごすだけのこと。

なんてことはない仲良しグループ。

メリットもデメリットもない、単なる小集団です。

その集団に加わるのも、離れるのもなんら資格が必要なわけでもなく、いつの間にか集まりが出来上がっている。

それなのに、どのグループにも入る事ができない子供がいるのです。

一生懸命、そこに馴染もうとしているのにいつの間にかひとりぼっちになってしまう。

本当に報われない人なのです。

このなんでもないグループの、どれかに所属していることが、学校に通うモチベーションになっているのです。

たまには意見の相違もあることはあります。

でも、お互いに譲ったり、譲られたり、相手の顔を立てたり、立てられたり。

特に意識することもなく程よく、適当に、ゆるくやっているのです。

普通の子供は努力せずにわかる事なのに、彼はどれだけ努力してもピンとこない。

努力がほとんど報われないのです。

ゆるくやることができない。

 

これが発達障害なのです。

当たり前のように皆が感じる事を、ひとりだけ感じられない。

空気が読めないのです。

なぜ、みんなが示し合わせたように同じベクトルの思考に向かうのかが分からない。

「そんな事、いちいち言わなくても雰囲気でわかるじゃないか」と責められる。

でも、意思疎通がうまく図れないことが度重なるにつれ、もうあいつとはやっていられないという気持ちに陥れてしまうのです。

当たり前のように、他人の気持ちに共感できるのが大半の人間で、それを突き詰めてゆくと脳のある部分がそれに関わっているようなんです。

知能が低いわけではない。

言葉に出して言ってもらわなければ伝わらない人なのです。

発達障害で空気が読めない事に気づくことで、なにかの対策はあるのだろう。

専門の医師も、そんな患者を救う努力をしている。

今よりは多少マシになる程度かもしれないが、報われるかどうかはわからないのです。

 

相手の気持ちを読む天才なのに報われない人

 

発達障害とは真逆で、人の心の動きを読み取る天才がいます。

読んだ心を手のひらで転がすように、思い通りに相手を操る天才でもあるのです。

こっちの気持ちに先回りして先手を打つように、飛び込んでくる。

社交的で、メリハリのある話し方で周囲を魅了する。

特別な日ではないが、気の利いたプレゼントでサプライズをしかけてくるのです。

優しい気持ちの持ち主だが、芯が強い人なのだと、すぐさま虜にされてしまう。

二人で出かけると、道ですれ違う人が振り返るのではないかと思うほどの華やなさを放ちます。

同性、異性に かかわらず自慢の友達で、自信をもって知人にも親にも紹介できる人物。

 

ところが、それは長くは続かないのです。

立ち振る舞いが徐々に鼻についてくる。

こちらの心にお構いもなく、遠慮なく上り込んでくる雰囲気が気持ち悪い。。

土足で、どうのこうのという無神経さとは違うのです。

あくまでも礼儀はわきまえているのです。

でも、どこか普通と違う。

報われない人なのです。

 

誰にでもプライベート領域というものがありますね。

親しい相手であっても、近づくのはここまでですよ、という境界線のようなものが。

その域が見えていないから、堂々と踏み越えてくる。

プレゼントやお土産をもって、普通の顔をしてこっちのプライベートに上り込んでくる。

そして、その逆を次第に要求しだすのです。

こんなにも親切にしているのだから、あなたからもお返ししなさい、と言わんばかりに。

そして、誰もが離れていくのです。

相手がどんなしつこくても、高価なプレゼントを持ってきても、一切をシャットアウトして逃げだすのです。

その人物は境界性人格障害だからなのです。

境界性人格障害者は報われない人たちです。

生まれつき、心に不安を抱えていて、誰かに密着していないといられない。

人を引き付ける魅力や、人の心の内を読み解く力は、不安を埋め合わせするために備わった脳機能かもしれない。

適度な距離感を保った大人の人間関係が築けない。

心の底に捨てられてしまう不安を抱えていて、それを表に現さずに接近してきます。

そして、気が付くとまるでしがみつくかのごとく相手に密着してくる。

 

安心しなさい、そんなに心配しなくても友達は逃げてゆきませんよ、が通じないのです。

この境界性人格障害に苦しんでいる人も少なくないのです。

知能的に問題があるわけではない。

むしろ、ある意味長けている。

でも、他人と自分の距離感がわかっていないのです。

それがあらわになったとき、人は去っていくのです。

報われない人なのです。

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