外国人が眉をひそめる中国トイレ・丸見え、臭い、不衛生:習近平が改革大号令

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大便トイレが個室じゃない

 

「貧富の格差が如実にあらわれるのがトレイ事情」

 

 

それなりに、説得力はありますね。

 

習近平国家主席が大号令をかけました。

 

 

「トレイを近代化せよ!」と。

 

 

現代中国のトイレ事情が経済発展に追い付いていないことの証です。

 

 

中国国家主席も、見るに見かねたのでしょう。

 

 

 

ワタシの中国へのファーストコンタクトは、

今からさかのぼること30年前。

 

 

急に行ってみたくなって、上海を訪れたのです。

 

 

当時はまだ深緑色の人民服、

人民帽の人たちで町はごったがえしていました。

 

 

今みたいな、先端ファッションとは程遠い、

タイムスリップした世界だったんですよ。

 

 

 

でも、宿泊したホテル(安い)には、

それぞれの宿泊部屋に水洗トイレがちゃんと完備されていました。

 

 

たぶん、外国人用のホテルだったのでしょう。

 

 

その証拠に街中の公園(豫園??)なんかに行くと、

やっぱり小便用も仕切りなし、

大便用もただ穴が横一列に空いているだけ、

みたいなカルチャーショック炸裂だったのですよ。

 

 

外国人は眉をひそめますよ。

 

汚い、臭い、不衛生の三拍子ですからね。

 

 

 

だから、朝ホテルを出るまえには確実に

大便だけはキッチキ済ませておかなければ

安心していられないのです。

 

 

 

 

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田舎のトイレ事情

 

それから1718年が過ぎて、

鄧小平の改革開放政策で

一気に沿岸地域の生活が変わりました。

 

 

 

近代的な建物。

先端ファッション。

携帯電話に自動車。

 

 

でも、変わらないのは田舎の生活なんですね。

 

 

黒沢明監督の『天国と地獄』にでてくる町に

農家を混ぜ込んだみたいな感じ。

 

 

日本の高度経済成長の時期に

ちょっと似ているんです。

 

 

工場の煙突からは黒い煙がもくもくと立ち上っています。

 

 

各家庭で要らなくなったものは、

近くのどぶ川に投げ捨ててしまう。

 

 

とにかく、不衛生で汚いんですね。

 

 

中国の武漢という都市から高速道路

5時間ほど飛ばした山奥の町です。

 

 

かつて軍需産業で飛行機や戦車を作っていたとのこと。

 

 

敵国からの攻撃の的にならぬよう、

あえて山奥に身を隠すようにつくられた工場だそうです。

 

 

仕事でそこに出かけるたびに痛感します。

 

 

ああ、ここは30年前の上海よりも遅れているな、と。

 

 

日本の都会と田舎も確かに違いますけれども、中国程じゃあない。

 

 

日本の田舎町では、いまだにボットントイレが使われているところがあります。

 

でも、不衛生感はないでしょ。

 

 

中国はとにかく、汚いんですよ。

 

 

綺麗に使うという意識はないですね。

 

 

 

そんな時代錯誤の町にある工場で

自動車産業が息づいているんです。

 

 

この工場のトイレも酷い。

 

習近平が大号令をかけるのも納得です。 

 

この先は汚い話なのでお食事前の方は読まないようが賢明です、ハイ。

 

入口に扉なんてなくて中が丸見え。

 

 

真ん中の通路を挟んで、大と小が左右にわかれている。

 

 

壁に向かって小を放水し、

足元に堀られた溝に近くの水道から見ずが流されている。

 

 

大は、少し深めの堀溝が一本とおっていて、

同じように近くの水道から終始水ながれている。

 

 

その堀をまたぐ体制で大をするわけですから、

人の尻が目の前にでかでかと存在するんですよ。

 

 

これには参りました、さすがに。

 

 

でも、12週間仕事でそこに滞在すると、

どうしても昼間に大をしたくなるケースがでてくる。

 

 

朝、ホテルのトイレでどれだけ力んでも

出ない日ってあるじゃないですか。

 

 

そんな日は、工場社食の安い定食を食べた後に、

もよおしてくるのです。

 

 

始めは我慢しますよ、だってあんなトイレで

用なんてたしたくないでしょ。

 

 

でもね、それじゃあすまない時もある。

 

 

それで、昼休みを避けて、で

きるだけ人がいないときを見計らって駆け込むわけですよ。

 

 

それで、堀をまたぐ。

 

神様、だれも来ませんようにお守りください

って祈っているさなか、中国人がはいってくる。

 

 

恥ずかしいやら、気まずいやらだけど、

相手は何とも思ってない。

 

 

当然ですよね。

 

 

ここで一つ勉強になったことがあります。

 

 

それは、トイレで大をするときは新聞を持っていくこと。

 

 

それには二つの用途があると気づきました。

 

 

ひとつは、しゃがんだ時に目のやり場に困るから新聞を読むわけです。

 

 

もうひとつは、自分の前でしゃがんでいる人の

腹具合が悪い時に、勢いよく肛門から発射される

水っぽい便のしぶきを新聞を盾にして防御する。

 

 

新聞がなく、かつ、それなりに満員状態のときに、

自分の前の人が下痢をしていると最悪の目にあるわけです。

 

 

巨大マーケットで世界の企業の注目を浴び、

一流になった気でいるかもしれないが、

あのトイレを見たら、陰で何と言われようが、仕方ないですよね。

 

 

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それ以外のカルチャーショック

 

犬を食べる。

鍋にいれるか、焼き鳥みたいに串に刺して焼く。

だから野良犬を見る目が鋭い。

うまそうだなあと感じているのでしょうか?

 

 

 

男は酒が弱いとバカにされる。

男たるもの、少々の酒で酔っ払ってはいけないのです。

 

 

 

工場の社食の昼飯が一食20円~30円。

魚や肉の骨は、ベッペ、ペッペと床に吐き滑る。

だから、床は人の唾と、魚や肉の油でヌルヌル滑る。

 

 

ニコチンとタールのやたら強いタバコを吸っている。

肺ガンまっしぐらコースのショートホープくらい。

かつ、それを人に勧める。

 

 

庭で牛や鶏を飼っている家が多数ある。

風にのって家畜の匂いが!!

 

事情があって、町の大型スーパーでストーブ(灯油を燃料にするタイプ)と仕事机、椅子を買ったんです。

翌日配達してくれるとのことで待っていたら、ランニングシャツのおじいちゃんが、自転車でリヤカーを引っ張りながら持ってきた。

配達代は50円くらいだった。

物価は確かに安い。

 

 

 

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