自滅する奴に共通する精神構造とは?:メンタルのアキレス腱

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こんな性格は自滅してゆく  

 

強すぎる責任感、妥協なき完全主義、

だわり、白黒つけずには気がすまない、

機が熟すのを待てない、曖昧さを排除したがる。

 

 

自滅していく奴に共通する性格とは、

こんなところでしょう。

 

 

物事を決断するにはタイミングがあって、

その絶好のチャンスという概念がすっぽりと抜けている人。

 

 

自殺行為と思えるような

時期尚早な決断をしていく。

 

 

空回りとしか思えない責任の追及やこだわり。

 

 

もはや自己満足としか表現しえない完全主義。

 

 

これらを日常生活にあてはめてみました。

 

本ブログをご覧頂いている方の

世渡り術の参考になれば幸いなのです。

 

 責任感の強さが自滅をまねく  

 

豊田真由子議員の

「この、ハゲー。違うだろう!」は、

まさにテンパった発狂寸前の叫び声。

 

 

地場の人たちの要望をすべて叶えなければならないという、

強すぎる責任感で自滅した例。

 

彼女はこれで自滅しました。

 

人にはある程度の無責任さが必要。

 

言った事、すべてに責任を持とうとする精神構造です。

 

メンタルのアキレス腱なのです。

 

すべてに全力投球して

実現しようとする必要なんてないんです。

 

 

時間は有限ですから、

上から順番に優先順位をつけて、

時間内に達成できそうなことに取り組む。

 

 

何か文句を言われたときには

「えっ、そんなこと、わたし言いました?全然思えていないなあ」

とすっとぼけるくらいでちょうどいいんです。

 

 

政治家の選挙公約違反に賛成するわけじゃあないですが、

ものには限度がある。

 

良い意味での無責任さが強迫神経症を回避するのです。    

 

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完全主義とこだわり    

 

『2001年宇宙の旅』の映画監督、

スタンレー・キューブリックは完全主義で有名です。

 

 

ホラーの『シャイニング』、

戦争物の『フルメタルジャケット』、

SFの『2001年宇宙の旅』。

 

 

さまざまなジャンルでテーマを追求していきます。

 

完全主義ですから、細部にも充分な注意を払っている。

 

だから、上映時間も長いのです。

 

「キューブリックは、やっぱり最高だよね!」と、

かつて映画好きな友達と話していました。

 

 

でも映画館での鑑賞途中で

お腹がいっぱいになっちゃうんですよね。

 

早くおわらないかなあ、と思っちゃうんです。

 

ストーリーの展開がほぼ終わっても(ヒッチコックみたいに大どんでん返しはない)、

完全主義の監督は取りこぼしするまいと、

作品に後付けみたいに小さなテーマを押し込んでくる。

 

「大筋から外れていることはもう、いいじゃん!」と思っちゃうのです。

 

自滅に脚がかかっているのに気づいていない。

 

 

自己満足なこだわりに思えてくるのです。      

 

 

あと、大江健三郎さんね。

 

読者に分りやすく書こうと思えば思うほど、

修飾語やらが加わって、

読むに耐えない文章になっていく。

 

 

読みやすく書こうというこだわりが、

問題なんです。  

 

 

ゴッホが自画像を描いて、

友人に見せたときに

「耳が全然似てない!」

と批判をうけたんです。

 

 

ゴッホは、自分の耳をナイフでそぎ落とした。

こだわりがもたらした狂気がここにもありました。  

 

 

あと、アンチエイジング。

 

 

外見の若々しさへのこだわり。

 

新聞の広告欄でも毎日のようにでています。

 

30歳代にしか見えない68歳とか、

40歳そこそこの72歳とか。

 

あと、郷ひろみさん。

高須クリニックとタッグをくんでの、

若さへのこだわり。

 

60歳だそうですよ、彼は。

 

ダンスや身のこなしはプロですから生き生きしています。

 

でも、男としては?  

 

どうも、若さへの「しがみつき」に見えて仕方ないのです。      

 

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白黒つけなきゃ気がすまない・曖昧さはすべ排除  

 

グレーな状態を保ちつづけるのは精神的にしんどい。

 

勝っても、負けてもいない中途半端な状態で、

事態に変化が現われるまでじっと我慢し続けるわけです。

 

動いてはいけない。

 

注意力だけを求められるのです。

 

だからボディーブローのように

ジワリジワリと精神がやられてくる。

 

 

待たされれば待たされるほど、

苛立ってくる。

 

もう、どうでもいいや、と早く終わらせたいと思い始める。

 

はやくサッパリしたいと、、、、。

 

しばらくすると、脳神経が揺さ振られてくる。

 

メンタルが押し込まれ、

発狂寸前で叫び声を上げる者がでてくるのです。

 

この異常反応が次第に高まって自滅へ追い込まれていく。

 

この根比べは勝利と発狂の背中合わせのロシアン・ルーレットなのです。

 

冒頭に書いた無責任さを持ち合わせていれば、

曖昧でグレーな状態をやり過ごすことができるのです。

 

 

中途半端な状態を、あまり苦にしない

無責任さがここで生かされる。

 

たっぷり待たされて、それでも心乱れる事も無く、

笑っていられる奴が、最後の最後に勝利をもぎ取るのです。  

 

 

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