仮面女子「神谷えりな」のブログに脅迫投稿したストーカーの横顔

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迫力満点な脅迫文を投稿してきたわりには、わざわざ海外のプロバイダーを経由してコメントする手間のかけ具合。

文面で凄んでみせたわりには、やりかたが女々しいですね。

 バランスが悪いというか、 まあ、それだけ用心深く、小心者なのでしようね。

本物の意味での凶暴性は欠いているのです。

 

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地下アイドルは、マスコミが取り上げられるにつれ、ブログの集客数を伸ばし、メジャーアイドルの仲間入りを果たします。

 

すると、一部の熱狂的ファンは、地下アイドルからに見捨てられた惨め人間だと被害妄想におちいるのです。

  クレイジーなファンらは「恩をあだで返す見下げた女」と手のひらを返したように怒りだ始末。

「誰のおかげで売れたと思っている?無名な時から支えてきた俺たちから離れて、自分だけ華々しい世界に入り込もうというのか!俺以外の男に水着姿を見せるなんて、なんてふしだらな尻軽女なんだ」と。

 

  俺とお前は、一対一の関係だと勝手に妄想を膨らませている奴は少なくありません。  自分の支配下にあるべきだと都合良く思い込んでいるのです。

握手会で自分の時間がほんの少し短かかったただけで、こんな仕打ちを受ける覚えは無いぞ、と怒りをあらわにします。
プレゼントに贈ったピアスをしていなかっただけで、ブチ切れるわけです。

今すぐ俺のところに戻ってくるか、俺が出て行って思い知らせるか、二つに一つだ、と。

神谷えりなさんのブログに脅迫じみた書き込みをしたのが、こんなタイプの人間でしょう。

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でも、本物のストーカーはもっと露骨に接近してきます。
本人の目の前に堂々と現われて「ひざまずいて謝罪しろ!」くらいは平気で言ってきます。

 

  ストーカー法の違反で逮捕されるに決まっているのに、被害妄想が自分の中で勝ってしまっているんです。

ストーカーのかたを持つわけ持つわけじゃないですが、もっとギラギラした怖さがあるのです。これっぽっちもまともじゃないのに、本人はまともな事を言っているつもりなのです。

捨て身だから、底なしの怖さがあるんです。

 

 

地下アイドルって、ファン側からすると身近な存在ですよね。

手を伸ばすと届きそうなところに魅力があるのです。

 

家の近所に住む綺麗なお姉さんとか、妹のクラスメートとか、おさななじみの京子ちぁんとか、そんな雰囲気です。

 

ファン側にとっては、彼女らと同じ目線にいるつもりなんです。同じ空気を吸っているというか。

 
実際のところ、  地下アイドル側もそこを狙ってファンを獲得しに出てくるわけです。  いつでも会いにきてくださいね、みたいな親しみを込めるわけです。

 

芸能プロダクションのバックアップなしでグループを立ち上げ、本物のアイドルを手本に階段を駆け上っていくたくましさがあります。

プロダクション主催のオーディションなんかもないわけですから、やっている側には絶対的な自由度があるわけです。

 

小額資金で舞台に立って、あいた時間でブログを配信しマニアの間に浸透していく。ここで大きな勘違いが起きちゃうんですね。

 

地下アイドルだって本音は、地下から地上に出たいと思っているわけですよ。  地下アイドルのままで満足なんかするわけがない。

どこかで火がついたら、タイミングを見計らって一気にメジャーデビューとうい筋書きです。

 

でもファン側は、メジャーデビューなんて全然望んでなくて、いつまでもボクだけの京子ちゃんでいて欲しいわけです。

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  だから、地下アイドルの知名度が上がってくるに従い、ファンからすると物悲しい思いがこみ上げてくる。  遠い存在のように感じ始めるわけです。

なんだか手の届かないところに行ってしまうようで胸が痛むのです。

売れて良かったね、と拍手しながらも心中は複雑な思いなわけです。

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でも、クレイジーで裏切られた感の被害妄想に発展してしまうファンもいることを思えておかないといけないのです。

神谷えりなさんは、そんなたちの悪いファンの犠牲にあったのです。

 

ベースにストーカー気質が横たわっていますから、お気に入りの地下アイドルのプライベートを丹念に調べあげ、尾行をしてまで自宅の住所をつきとめて自分だけの宝物としているかもしれない。

 

今回の事件では、ひとり犯人が逮捕されましたが、まだ海外のプロバイダーを使った犯人が野放しです。

確かに、顔の見えない者から、殺伐とした脅し文句をかかれたら、怖いでしょう。用心するに越したことはありませんが、犯人は女々しい小心者です。気持を強くもってがんばってくれることを祈るばかりです。

 

 

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