大トロ戦略・『日米同盟は不滅』byマティス、『でも時価だからな』byトランプ

Pocket

アクの強い役者登場

 

ジェームズ・マティス米国防長官。
トランプ大統領の腹心中の腹心。
退役海兵隊大将で、米軍の組織改革を訴える中心人物。
来日を超VIP待遇でお迎えすると、さっそく首相官邸で安倍総理との会談にはいったのです。

日本の最大の関心事は、米国の核の傘下にもぐりこめるかどうか。
北朝鮮の核・ミサイルの脅威と、中国の南シナ海海洋権の略奪に向き合う上で、米国の後ろ盾が有るか無いかじゃ大違いなのです。

      【広告】

「日米同盟は今後も揺るぎない」とのお墨付きをマティス国防長官からいただいたと尻尾を振りまくって大喜びしている安倍総理。

みなさん、これをどう読みます?日本にとって都合よすぎじゃないですか。
2月10日になれば、当のトランプ大統領との直接会談が待っているんですよ。

こりゃ、どうみても“寿司屋の時価作戦”にちがいない。
大トロを握って食わせるのがマティス国防長官の役目で、お勘定を戴くのがトランプ大統領ですよ。

2月10日の直接会談で「日本は米国の軍事費のうち幾ら負担できるのだ?」と切り出してくるに決まっている。
金を出さなきゃ沖縄から米軍を撤退させるって強迫していた、あの金の亡者でが相手ですよ。
気に食わない事があれば、日米同盟なんて一瞬にして消滅するくらいの覚悟でいなきゃ、奴とは渡り合えない。

日本と韓国を米国に傘下に入れておく事で、北朝鮮の敵意を散らしにかかっているのに気が付きませんか。
今年末までに、北朝鮮の大陸間弾道ミサイルが完成するとの見込みが強い。
その状況下で、少しでも北朝鮮近郊に米国の同盟関係国を置いておいたほうが米国にとっては都合が良いのです。
単なる米国の親切心をマティス国防長官が伝えに来るわけないでしょ。

      【広告】

安倍総理がすべきだったのは、日本の軍事予算を米国に提示して、幾らまでなら金を出せると明確に懐事情を話してしまうことだったのです。
ビジネスマンのトランプ大統領のことだから、現実路線での交渉に切り替えてくるでしょ!

いまのまま10日を迎えたら、またまた奴のハッタリに翻弄される事になるのですよ。

相手がマティス国防長官のうちに、先手を打っておかなきゃダメなのですよ。
マティスが「予算の件は大統領に伝えておく」とか言ってくれれば10日の会談のストーリーがそれなりに見えてくる。マティスが下手な事を口約束したら、即、解任されちゃうけど。

北朝鮮の金正恩って、すごく残酷でしょ。
秘密警察のトップの金元弘国家保衛相に処罰を与えて、切り捨てたじゃないですか。
トランプもそれと同じくらい、ドライに人事を動かすと覚悟しておいたほうがいいですよね。

 

 

トランプ大統領の作戦はだいたい見えてきた

 

そう、あの演説の際の奴の右手が物語っている。
あれは、金(Money)を表しているのですよ。

こんどは米国の金融規制の見直しをかけてきた。
ヤバいですよね、素人が金融に口挟むとろくなことにならない。

トランプ改革が落ち着く前に、金融制度なんかを変えてしまつて、銀行の債権ががんがん増えまくる。

気が付いたときには、アメリカの車なんて全然売れなくて、景気が後退して、FRBは金利を下げる。
物が売れない企業はさらに銀行から金を借りて、2,3年で倒産し、銀行の不良債権が山積み。
銀行も倒産して、預金していたアメリカ市民が暴動を起こす。

 

北の刈り上げ君が、そろそろ一発お見舞い申し上げますと大陸間弾道ミサイルをトランプタワーあたりに打ち込んでくる。

ヤバい予感しかしませんよね

     【広告】

Website Pin Facebook Twitter Myspace Friendfeed Technorati del.icio.us Digg Google StumbleUpon Premium Responsive

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*