海老蔵のわけ分らぬ価値観を麻央さん直接解説して!

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昨夜のドキュメンタリー番組『海老蔵にござりまする』を観させて頂きました。
海老蔵さんって人、強い人ですね。

正直言って、昨夜のドキュメンタリーを拝見するまでは、海老蔵さんの事あんまり好きじゃなかったのです。
短く刈り込んだ髪にサングラスと半袖の白いT-シャツ。
キザったらしい歌舞伎役者だなあと思っていた。

麻央さんとの結婚が2010年3月で、11月には酒に酔って関東連合の若いのとトラブルを起こし大注目。
古典芸能を演じる仕事柄のくせに、ずいぶんと調子に乗ってる男だな、いい加減にしろよ!、みたいに思っていたのです。
こりゃあ、麻央さんも苦労するな、と。

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昨晩の番組は癌の闘病中の麻央さんが居て、その上での海老蔵さんの日々の生活のドキュメンタリーですから、歌舞伎を演じる場面もふんだんに盛り込まれていました。
予断を許さない妻の病状を受け止めつつ、プロとして歌舞伎を演じ切るという趣旨もあったのでしょうが、ついつい見入ってしまいました。
この人、こんなに凄い歌舞伎役者だったか、と思い知らされました。

 

腕、脚、上半身、下半身、首、頭、顎、頬の筋肉、額、眉に寄せ具合、目玉が連動した独特の動きで観衆を釘付けにする。

失礼と後になって反省しましたが、この時ばかりは麻央さんを忘れてしまいました。

これが、この人の仕事なんだなあ。
代役は立てられない。
仕事を引き受けるか、断るか二つに一つ。

麻央さんがインタビューと中で言及されていた、歌舞伎役者としての孤独です。

自分しか居ませんから、自分で自分を追い込み、さらに期待を寄せる観客から追い込まれて、研ぎ澄まされていくのですね。

 

1年8ヶ月間、麻央さんの病状を隠し通しました。

「なぜ、今日は奥さん来られないのですか?」という質問を、どう切り抜けるかを20ヶ月凌いできた。

2016年6月のマスコミ発表から、自分の中に変化が現われたと言われていました。

できるだけ、そっとして置いてください、と世間にお願いし、一方で隠す必要の無くなったことで一つの重荷を肩から下ろしたのでしょう。
重荷を下ろすことで、堂々としていられる。
幼い二人の子供の抱く不安を、人目をはばからずに受け止めて、抱きしめた上げることができる。

番組の趣旨をご理解されて、ほんの一言二言しか触れられていませんでしたが、とても大事な事を海老蔵さんは言われていました。

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初めて麻央さんが検査を受けたときに、50%程陽性の可能性があると医師が洩らした。
この時、麻央さんは、大丈夫だろうという根拠もなく事体を楽観的にとらえ、半年後の再検査をすることで病院を去った。
半年後きっかりに再検査を受けることはなかったようです。
再検査のタイミグが遅れること数ヶ月、胸にしこりを感じ取った。

この半年プラス、数ヶ月の月日は取り戻せないのだと、海老蔵さんは2度ほどドキュメンタリーのなかで振り返られていた。

 仕事にも、子供にも前向きに接する、あの海老蔵さんが、ここだけは過去を悔やんでいた。
それは麻央さんも一緒でしょう。
なぜ、あのとき精密検査を受けていなかったのか。
なぜ、医師は精密検査を進めてくれなかったのか。

 25日にも及ぶ放射線治療で喉の奥が焼けるように痛い、との記事を読んだのを思い出しました。
癌とたたかう麻央さん。
それを励ます海老蔵さん。

癌になる前は、麻央さんは海老蔵さんがいう事にピンと来ず、「この人何っているんだろうと?」と頭を抱えたそうです。

それが今、心細い闘病政生活のなかで心の支えとなっている。
病気になって意味が見えてきた。
夫のもつ広い価値観がやっと理解できるようになってきた。

なんとか、この夫婦の絆を守ってあげたい。

海老蔵さんの、凡人には分からぬ価値観を麻央さんの口で直接解説してください。
それまで、みんなでゆっくり待ちましょう。

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