青森女子中学生の自殺・イジメと対策をとらない行政

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青森県で女子中学生(2年生)がイジメを苦に自殺下との報道を観ました。
ここ最近、イジメによる自殺が多すぎる。
報道数だけが増えたのか、それとも事件数が増えたのかわかりませんが。 

冒頭の青森県での女子中学生のイジメは、ライン上での誹謗中傷。

感受性の高いこの時期に、陰湿な悪口を毎日毎日書かかれて耐えられなくなった。

今思うと、中学生だった頃、生きる世界は学校と家でした。
学校では友達と先生が付き合う相手。
気の許せる友達が居なくなってしまったら、息苦しい閉塞的な世界となってしまう。
ましてや、イジメになどあっていたとすれば針のむしろに座らされているようなものです。
一人の人間を自殺にまで追い込む誹謗中傷とはいかなるものなんか?

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『言葉によるイジメ』が引き起こした殺人ですから、その凶器を公表し、誰が発したのか、が最重要事項となる。
14歳以下だから少年法が適用されますが、誹謗中傷が殺人と認められるかが肝です。
大人なら名誉毀損で訴えているケースですが、中学生にはなす術がなかった

 

解せないのが堂々と、『青森県警はこの事件を児童相談所に連絡した』と新聞で締めくくっているところなのです。

少年法が適用される犯罪の場合、児童相談所が頻繁に登場してきます。児童相談所の職員には児童心理士や精神科医もいますから、犯罪心理みたいなものを探りながら、児童らの悩みを解決し犯罪の再発防止ができるという筋書きなのでしよう。
しかし、現実はそんなに都合よくは出来ていません。

児童相談所は圧倒的に人手不足の状態です。

児童相談所のメインの仕事のひとつに児童虐待問題の解決があります。
親から虐待されている子供を、親元から引き離し安全を確保する。
そして、その後の対策を検討するのです。

この児童虐待の相談件数が平成11年から平成26年までの15年間で8倍に増えています。

職員の数は、ほぼ横ばい。

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長崎県佐世保市で起きた女子高生の残虐な犯罪がありました。

犯人の女子高生は、動物を解剖したり、同級生に毒を飲ませるなどの危険人物。
いずれ重大な犯罪に手を染める可能性が高いと見て、精神科医が佐世保の児童相談所にレポートを上げたといいます。
ところが、児童相談所は精神科医からの助言を元に、対策を打つことはなかった。

結果、女子高生が同級生を自分の住むマンションに招きいれ、殺害したのち首と手首を切断するという事件を起こした。
児童相談所もだいぶ叩かれたみたいです。
児童相談所の怠慢が引き起こした事件だと。

精神科医が注意を促したにも関わらず、一人殺されている。
それも残虐な手口で、です。
児童相談所も、事件が発覚して、しまったと思ったことでしょう。

今回の青森の自殺事件についても、警察は児童相談所に事態を丸投げしています。誰が、どんな言葉で被害者を自殺に追い込んだかを、そっくりそのまま児童相談所に。

児童相談所に対応するだのに充分なスタッフが居ればいいですよ。
居るわけがないじゃないですか。
少年法の網に引っかかる事件は、そっくりそのまま児童相談所へ、という警察のセコイ戦略
こんな体勢でイジメが減っていくわけがない。
それを行政も知っているでしょ!
なにをやっているんだ、おまえらは!

 

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