脳の機能低下と、「信じろ」の自己暗示が記憶を歪める

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漢字が書けなくなってきた

最近、漢字が書けなくなってきたと気付いて、もしやと思うのです。

認知症か? いや、単なる脳機能の低下か?

手近にある新聞を急いで読んでみる。

慌てているから社説の意味をうまく汲み取れない。

ヤバい!

こんな経験ありませんか?

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昨日の夕飯は?

「昨日の夕飯のおかずがどうしても思い出せないのですが、、、。」

これは、認知症で記憶が飛んだのかと自分自身を疑って精神科を受診した患者さんからの典型的な質問です。

 
「食べたことは覚えているのですか?」と精神科医。

「はい、食べたのは確かに覚えています。でも何を食べたのかが、、、」

「ご飯はお代わりしました?」

「いやあ、どうだったかなあ」


 認知症か脳の機能低下かどうかの判断基準のひとつとして、
食事をしたかどうかを覚えているかどうかのチェックがあるそうです。

 何を食べたかはどうでもいいそうです。

食べた記憶が失われていなければ大丈夫

認知症ではないのです。

おかずなんか、特別なものでない限り、たいていの人は忘れていますから問題はないのです。

WEBで検索してみたら、記憶障害の深刻度が下記のように定義されていました。

 軽いものから重いものへの順番に並べると;

短期的記憶の低下

エピソード記憶の低下

意味記憶の低下

手続き記憶の低下

 この中で、夕飯を食べたのを覚えていないとなると「エピソード記憶の低下」と いうことになのでしょう。

軽い方から二番目。


この認知症による脳の機能低下も、ある程度の年齢になれば病気というより、脳の衰えととらえた方が本人も、周囲の人も気持ちが楽なのです。

「もう歳だからしかたないよ。ヨイヨイになってもおかしくない年齢でしょ」とさらっと流して、目くじらを立てない方がいいように思えます。

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