日中省エネ環境フォーラムでwin-winの関係?

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11月26日、第10回日中省エネ環境フォーラムで、両国関係の拡大合意の方針を打ち出した。
新聞の小さな記事を読む限りでは、WIN-WINの関係で日中ともにハッピーな合意としています。
中国が深刻な環境汚染問題に直面しているのは周知の事実。
この問題解決に、日本の環境改善技術が一役買おうというわけです。
日本にとってのWIN-WINの関係とは、日本の民間企業にとって中国の環境汚染が商売のネタになると踏んでいる点ですね。

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さあ、みなさんはこれをどう見ますか?
日中両国にとってWIN-WINだともろ手を挙げて喜べますか?
中国と日本の意向がぴったりと一致していると思いますか?

 

はっきり言って、オレは全く思いません。
こんな合意嫌だ、大反対ですね。
中国に日本の環境改善技術を売るなんてまっぴらゴメンだと言わなきゃダメなんですよ。
日中省エネ環境フォーラムの大舞台で、もっと中国の足元を見て揺さ振りをかけなきゃダメだ。
日本の技術が喉から手が出るほど欲しいのだから、その渇望状態を引きずらせなきゃ。

 

日本の技術は世界一とか、WIN-WINの関係強化とか、歯の浮くようなお世辞で日本の機嫌をとっているだけなのですから。
その舞台裏で、日本企業との価格交渉の作戦を練っている。
いかに安く買い叩くかだけを考えている。
中国の環境汚染の責任を日本に押し付けてくるのが目に見えています。
中国に投資した日本産業が原因で環境汚染が深刻化したと主張している中国人が既にいるじゃないですか。
そんな発想をする国とまともなビジネスが構築できるわけがない。

2012年に排日運動が起きて、日本の国旗に火をつけたり、日本製の自動車を破壊したり、もの凄いデモが日本のメディアでも放送されていました。
あんな国であることを忘れてはいけない。

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日本は無償で環境改善の技術と機器を中国に提供すべきだ、と言い出してもおかしくない。
日本は中国市場の潜在力に期待して投資を加速した。
中国の環境汚染よりも、自国の利益を優先させた。
だから、こんどは中国の空気と水をきれいにして、恩返しすべき時なのだと、言い出すに決まっている。

一度、『両国の関係強化』なんて言葉に頷いてしまったら、サラミ・スライス戦略に飲み込まれるだけ。
だから、日本の環境改善技術が欲しいと言ってきたら、日本は尖閣諸島を持ち出す。奴らを渇望させたままで、日本が抱えている問題をどんどんテーブルに積み上げなきゃ。
日中省エネ環境フォーラムに参加している日本側の代表は、「それとこれとは話が別」とかきれいことを言い出すでしょう。
尖閣諸島問題などを出したら、せっかくの雰囲気が台無しになる、と言い出すに違いありません。
でも、中国の表向きの顔と裏の顔が真逆なのはわかっているでしょ?
裏でどんな悪ドイ事を考えているか想像つくでしょ?
だったら、そんなに簡単に『両国の関係強化』なんてものに頷いてはいけない。
「中国の環境汚染の問題は、中国の問題で、日本には関係ない!」と断言して、相手が何と出てくるかを見てみるくらい学習しなきゃダメ。
世耕経済産業大臣、あんた全然学習してないよ。
そんな、あまっちょろい事でどうするんだよ。

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